Scroll Top
19th Ave New York, NY 95822, USA

靴のかかとが脱げる、当たる。ゆるい、きつい靴なら調整しましょう

靴のかかとが脱げる、当たる。ゆるい、きつい靴なら調整しましょう

こんにちは!アンド・ステディです。

朝夜と日中の寒暖差がありますが、ずいぶん暖かくなってきましたね。

そろそろシューズボックスのサンダルが恋しくなってくる季節。

お手入れをしつつ、改めて履き慣らしをしておくと良いですよ^^

 

さて、久しぶりに足を入れる靴、毎日のように履いている靴。

以前までちょうど良い履き感だったのに、歩いていると小指が当たる。

靴の縁が当たって痛い。踵が動いて靴擦れになりそう。

そんな状態の靴をそのまま履いてしまうと、足にダメージを与えてしまいますよ。

連日履いてしまっているなら、たまには靴を休ませてあげることが大事です。

おろしたての靴なら、当然履き慣らしが必要です。


これまで問題なく履けていたのに、気が付いたら足が痛くなる靴になっていた。

そういう場合は、靴を調整するという選択肢があります。

 


アンド・ステディでは、靴の再調整を行っています。

緩い靴、きつい靴、その調整内容はさまざまです。

 

もし辛くて履けていないようなら、ぜひ一度相談することをおすすめします。

問題なく履ける靴になるまで、ご一緒させていただきますよ。

アンド・ステディでは、お客さまそれぞれの足に合った靴を提供しています。


計測の数値を見て。

試着を重ねて。


そしてようやく、足に合った靴のサイズ・ワイズを決定します。


しかし、当然ながらお足も靴も変化していくもの。

どうしても、足と靴のずれは起きてしまうことがあるのです。


1.

おろしたての靴はかたく、皆さん「本当にこれが入るんですか?」と驚かれます。

実際に履いてみればわかっていただけるように、ちゃんと入るようになりますよ^^


2.

履き慣らしが終わり、足にフィットした靴は歩きやすく、どんどん歩きたくなってくるもの。

だからと言って毎日履いてしまうと、今度は革が緩んできてしまいます。


3.

革が緩むことを出来るだけ避けるには、靴にお休み期間を作ってあげることが大事です

理想を言うなら、1日履いたら2日休ませましょう。

そのお休みの間に革は元の状態に戻ろうとして、またフィット感を取り戻します。


4.

そして、たまには革のお手入れをしてあげること。

汚れを落として、革クリームで栄養補給して、防水スプレーで水気を防ぎ、汚れも防止。

そうすることで、革が長持ちして、より長く靴を履いていただけるようになります。

 

靴をオーダーいただいてからの流れはこういうイメージですね。

さて、1~4までの番号を振ってみました。

問題なのは、どのタイミングでお足が痛くなってしまったか、です。

1.おろしたての靴を履いていると痛い

早速足を入れてみると、踵や履き口など、そのかたさに驚かれるでしょう。

なぜなら、お足をしっかり支えるため、アンド・ステディの靴はかために作られているからです。

だからこそ、履き慣らしがとても重要になってきます。

靴の難易度にもよりますが、だいたい1か月は履き慣らしをお願いしています。

もしその履き慣らしを終えてもまだ痛む部分があるなら、調整が必要な場合があります。

2.快適に履けていたのに、気が付けば痛くなっていた

履き慣らしを終えて、快適に気持ちよく歩けていた、いわゆるハネムーン期

そんな期間があったにも関わらず、足が痛くなるようになってしまった。

革はかたいものですが、少しずつ足の形に合わせて変形し、いつかは緩くなります。

そうなると、前滑りを起こし、つま先に小指や親指が押し込まれ、痛みを引き起こすことがあります。

緩くなった靴は、調整することできつさを取り戻すことも可能です。

3.お休み期間は取っていたけど、靴の中で足が泳いでしまう

革が変化するように、足も変化していきます。

歩く機会の増減や、テーピングやウォーキングなどの頻度。

そういったものの影響で、早い方なら数か月で変化が現れる方もいます。

そんな時、紐やストラップで調整できる靴なら良いのですが、勿論そうでない靴もあります。

こちらの場合も、2と同じように調整が必要です。

4.革のお手入れをしつつ早数年。さすがにもう厳しい?

快適に履けるからと、とっても長く履いていただくこともあります。

しっかりお手入れをしていただきつつ、それでもさすがに緩いかも、と思われているのであれば。

調整することで多少取り戻せることもありますが、その靴は卒業のタイミングかもしれません

本当に長く履いていただき、ありがとうございます。

新調することを考えても良いかもしれません。

簡単な計測なら無料で行っておりますので、ぜひご来店くださいね。

靴の調整とはどんなことをするのか

さて、問題がわかったところで、ようやく靴の調整ですね。


靴の再調整でご予約をいただき、まずは靴を見させていただくことから始まります。


アンド・ステディでは靴をお渡ししてから3ヶ月以内は無料で再調整を行っています。

履き慣らしを終えていただくのは大前提としてありますが、それでもお辛い部分があるなら調整可能です。


靴がきつい、当たるということなら、革を伸ばしたり、叩いたり、ほぐします。

靴が緩いということなら、インソールを足したり引いたり、微調整を行います。


簡単に見えるかもしれませんが、ここにアンド・ステディの調整ノウハウがたっぷり詰まっています。


お客さまのお足、計測の数値、フットプリント、すべての情報を確認しながら行います。

何度も試着を繰り返していただくから、少し時間がかかることがあるかもしれません。


快適に歩ける状態を取り戻すために、細かく調整を行います。

そうやって、これからも長く履いていただければ嬉しい限りです^^

さまざまな靴の再調整

ここまで靴の再調整についての説明を行ってきました。

とは言え、あくまでもこれは、アンド・ステディで行っている調整のお話です。


今すぐに自分で出来る調整方法が知りたい!

もっと詳しく調整を知ってから、実際にお願いしたい!


そんな好奇心旺盛な方は、ぜひ以下の記事も読んでみてくださいね^^

市販の靴を買ってはみたけど、大きかったり、小さかったりして履けない!

そんな時は、ぜひこちらの方法を試してみてください。
調整すれば履ける靴、難しい靴などもお伝えしていますよ。

こちらでは、実際に行う再調整について、もっと詳しく、わかりやすく説明しています。

お客さまからいただく、再調整についてのよくある質問なども掲載していますよ。

再調整のためのご予約方法はこちら

再調整などのご予約の方法などについて、動画でご紹介しています。

公式サイトの見方から、ご予約の仕方、オンラインストアのご利用方法などなど。
再調整のご予約、お問い合わせ、新しい靴の注文についてはぜひこちらをご覧ください!

靴も足も、変化していくものなのです

歩きやすく快適な靴なら、当然、長く履いていたいものです。

でも世の中、ずーっと変わらないものは、実はそれほど多くありません。

アンド・ステディでも、より快適に靴を履いていただくため、常にマイナーチェンジを行っています。

気付かないだけで、少しずつ変化を繰り返しているのです。

靴も、足も、あなた自身も変わっていっています。


再調整とは、その変化に適応するためにあります。

変わるのは当然のこと。

だからこそ、その変化に対応した施策が必要になります。


靴、足、歩くの観点からも合わせて、細かく調整を行います。

今後も美しく、快適に歩いていただくために、ぜひ一度ご相談ください。

Related Posts