こんにちは!アンド・ステディです。
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暦上ではすっかり秋のはずなんですが、まだまだ残暑が辛い日々が続いていますね。
季節の変わり目ですから、体調を崩さないように、しっかり体を休めてお過ごしください。
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さて今回は、意外と知られていない足トラブルについてご紹介します。
外反母趾といえば、親指がぐっと曲がってしまい、親指付け根が出っぱり、圧迫されることで痛みが出るようにもなる、親指が圧迫され続けることによって、骨格の歪みを引き起こす足トラブルです。
立ち仕事をされている方は特になりやすい、とも言われています。
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そして、その親指の反対側にある小指。
こちらも圧迫され続けることで、小指の付け根の変形、小指がぐっと曲がってしまうように。
いずれは痛みを生じるようになります。
これを、内反小趾 と呼びます。
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足のトラブルと言えば様々ありますが、そのなかでも女性が特になりやすい外反母趾。
今回は、その小指版とも言える内反小趾について、解説します。
こちらは、「外反母趾、内反小趾のためうまく歩けなくなってしまった」お客さまのお悩みについて動画でご紹介しています。
外反母趾でお悩みがある方なら、思い当たることがたくさんあるお話ではないでしょうか^^
同じような境遇の方なら、理解しやすいことも多いですよね。
ぜひ最後まで、ご覧ください。
女性に外反母趾が多いのは、ヒールの高いパンプスを履いているから。
・・・と言われることがあります。
ヒールのあるパンプスを履いて、足指がつま先に押し込められてしまって痛くなる。
確かに女性なら一度ならず体験したことがあるでしょう。
でも厳密に言えば、それが直接の原因ではないのです。
例えば、足が22.0などで小さめの方。
大きめのパンプスを履かざるを得ず、歩くたびに踵はパカパカ。
足が前すべりしてしまい、足指がつま先に圧迫されてしまいやすいですよね。
逆に、足が25.5などで大きめの方。
小さいサイズを無理やり履くことになり、歩くたびに足指も踵も、想像するだけで辛いですね。
もしくは、サイズが合っていたとしても。
本当は細足なのに、足が楽だからと3Eなどの幅広パンプスを履いてしまえば、常に前滑りを起こしてしまうことになります。
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サイズが合っているはずなのにどうして?
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と不思議に思いつつも、その靴を無理やり履いているかもしれません。
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これらの問題、原因はひとつだけ。
足に合わないパンプスを履いているから、なのです。
例えば極端に高いヒールを履いていたとしても、しっかり足を押さえて、前すべりしなければトラブルは発生しません。
足に合うサイズやワイズのパンプスに履き替えるだけで改善できる
本当は、そんなとても簡単なことで変えられるのです。
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余談ですが・・・
外反母趾になり、突出した親指の付け根を手術で削ったりする治療方法もあります。
しかしこれは、あくまでも対症療法。
足に合わない靴を履き続け、歩くことでまた変形し、繰り返し戻ってしまうことが考えられます。
根本的な解決を目指すなら、まずは靴を正しいサイズ・ワイズのものに履き替えること。
これが一番、シンプルかつ簡単な方法です。
さて、外反母趾について長々と語ってしまいました^^;
本題に戻りますね。
内反小趾とは、小指が圧迫され続けることで、小指の付け根から骨格が歪んでしまうことです。
特に小指は、親指と違って足の中でも一番小さいつくりをしていますよね。
だから、内反小趾になる前に、小指がすっかり横向きに変形してしまうこともあります。
これを寝指と言います。
横向きになってしまうということは、骨格が歪んでしまっているということ。
そして、この寝指を放置し続けてしまうと、突然痛みが出たり、いずれは内反小趾へと変化してしまう恐れがあります。
内反小趾予備軍、ということですね。
特に女性は、歩くとき内またになっている方が多いです。
生まれつき骨格が内股気味の人もいますが、やはり女性らしいということで、自ら意識して内股になる方もいます。
そもそも、つま先を少し外側に向けるだけで、いわゆるガニ股だと、がさつな印象を持つ方もいらっしゃいますね。
でも実は、踵とつま先をまっすぐ揃えている状態でも、内股に近い状態なのです。
そして内またで歩くことで、より小指に負担がかかりやすくなります。
内股で歩くことで、小指が足全体の一番前に出てしまうから、歩行のたびに小指が圧迫されてしまうんですね。
それでは、内股を改善する方法はあるのでしょうか?
もちろん、あります。これは歩き方の問題ですね。
歩き方というのは、生まれてから、教えられるものではありません。
幼い頃から今まで、無意識のうちに今の歩き方になったのです。
上述したように、見た目を気にして歩き方を変えたかもしれないし、体の不調へのバランスを取るためかもしれません。
そうやって少しずつ、長い時間をかけて自己流の歩き方になっていったのでしょう。
正しい歩き方にするには、同じ分だけ時間がかかるかもしれません。
でも人間100年時代の今、これから先、どれだけ歩く機会があるでしょうか。
どうせなら、一番若い今のうちに、思い切って変えてみるのはいかがでしょうか。
内反小趾の原因は、足に合わない靴を履いて、間違った歩き方をすること。
とは言っても、足のトラブルは内反小趾だけではないでしょう。
足に合わない靴というものは、それだけで足にたくさんのダメージを与えますから。
だからこそ、靴を履き替えるだけで起こる変化も多いのです。
こちらの記事ではその変化について、実際のお客さまの体験に基づいてご紹介しています。
外反母趾のことは聞いたことがあっても、内反小趾のことは知らない、聞いたことがない。
これまで来店されたお客さまのほとんどがそうでした。
外反母趾は親指から変形していくので、目に入り、気になりやすいのです。
痛みも出ることが多いです。
しかし、正しく歩いて行くためには当然、小指も重要なのです。
実は、この小さな指がうまく使えなくなると、とたんに横揺れに弱くなってしまったり、バランスが取れなくなっていきます。
手のひらの小指も、使えなくなると物を持ちづらくなるのと一緒。
手と足の骨格の構成は、同じなのです。
なんでも無駄なものなんてないんだな、と実感します。
自分のために、自分の体を常に100%本領発揮できる状態にすること。
使わない、使えないでいるなんて、とてももったいないですよ。
足指を自由に動かせる快適さを、ぜひ体験しに来てください。
きっと一生モノの体感になるはずです。
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