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【2023年版】寝指とは?その症状について解説まとめ

偏平足は改善できます!原因と対策は、たった2つ靴のオーダーメイドサロンのアンド・ステディ

こんにちは!
アンド・ステディです。

さて、すっかり年末が近づいてきましたね。
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昨年は、外反母趾についてまとめた記事をたくさんご覧いただき、ありがとうございました!

今年は小指寝指についての記事を見ていただくことが多かったようです。
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来店されるお客さまからも、よくブログ記事のことを聞かれます^^

「ブログで見たんですが、これって寝指ですか?」
「今までなんとも思っていなかったんですが、実は私の指、寝指だったんですね・・・」

そんなお声が多いですね。


寝指についての記事はまだそこまで多くはありませんが、より興味を持っていただけるように、ここでいったんまとめてみました!
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2022年のまとめ記事、外反母趾は親指に関すること。

今回の2023年のまとめ記事、寝指は小指に関することですね。

 

ぜひ自分の症状と照らし合わせて、解決への糸口を見つけてくださいね。

寝指とは・・・

足の小指の爪が真上を向いておらず、外側を向いていて、小指自体が横にねじれている状態のこと。

 

自分の足指の爪がどこを向いてるか、気に掛けたことはありますか?

おそらくない方がほとんどでしょう。
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外反母趾であれば、悪化していくにつれ親指が内側に曲がり、親指の付け根の関節(母指球)が外側に出っぱってきます。

一目見るだけで、違和感を覚える症状ですよね。

それに引き換え小指は足の外側ということもあり、意外と目が行かないのです。


さて、寝指について簡単に判断する方法があります。

自分の足の小指を観察してみてくださいね。


爪は真上を向いていますか?

そもそも爪はありますか?


もし爪が体から外側を向いているなら、寝指の可能性が高いです。

小指の爪は小さいものですが、それもほぼないようなら、足指が靴の中に当たり、爪が削られている可能性があります。

どちらにせよ、小指に負担がかかっている可能性 

あなたの小指はかなり無理をしていると考えられます。
ぜひもう少し、小指を気に掛けてあげましょう。

寝指の原因と、その対策について詳しく説明しています。

小指だけでなく、薬指など、他の指が寝ていたりすることもありますよ。心配なら、対策方法を確認することをおすすめします!

寝指と内反小趾の違い

外反母趾とは、パンプスを履いている女性なら間違いなく聞いたことがある足指のトラブル。

アンド・ステディに来店されるお客さまのお悩みの半分は、この外反母趾ですね。

では、内反小趾という言葉は聞いたことがありますか?

外反母趾と言葉の響きが似ていますよね。

この内反小趾とは、外反母趾と同じ原因で起こる、小指のトラブルなのです。

外反母趾親指が圧迫され続けて起こる、骨格の歪み。
内反小趾小指が圧迫され続けて起こる、骨格の歪み。

そして寝指とは、この内反小趾の予備軍。

つまり、寝指も小指が圧迫されることで起こる、骨格の歪みなのです。
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それがどんどん悪化してけば、外反母趾のように、小指の付け根の関節が出っぱってくるようになります。

小指側の肉球である小指球にタコができることもあります。
痛みを伴うこともあります。

問題は、外反母趾になっている方は、内反小趾にもなりやすい、ということ。
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合わない靴を履くことによる前すべり。
足指を動かせないことによる横アーチの低下。
結果、痛みを避けるために歩き方が変化し、左右への揺れ、ぐらつきが強くなる。

そんな流れで、親指や小指への圧迫が増えていきます。

寝指になっているなら、内反小趾になる前に、早めに対策をすることをおすすめします。

こちらの記事では内反小趾についてご紹介していますが、繰り返す通り、寝指は内反小趾予備軍なのです。

寝指を注意することは、内反小趾を予防することにつながりますよ。

寝指を改善する方法

寝指は外反母趾・内反小趾と同じような骨格の歪みです。

であれば、その骨格の歪みである寝指は改善することができるのでしょうか。

ということで、寝指が改善したというお客さまの声をご紹介させていただきます。

足に合う靴に履き替えるだけで、正しい靴のフィット感というものがわかるようになります。

踵は脱げず、ぐらつかない。ピタッとしているのに、足指が動く。それが足に優しい、歩きやすい靴なのです。

こちらのお客さまは、横になっていた寝指が上向きに伸びてきた、と喜ばれていました。

上の方でも説明していたとおり、小指が圧迫されていると爪もすり減っていきます。

ですが、その爪が前より大きくなっているとのこと。

こういう小さな変化が、改善への一歩であることは間違いないでしょう。

足トラブルが悪化する前に、まずは靴の履き替えを

足指の中では一番ちいさなパーツである、小指。

小さいからこそ、ちょっとした負荷で悪化しやすい部分でもあります。

痛みが伴わなければ「ちょっとぐらい大丈夫だよね」と見ないふりをしてしまうこともあるかもしれません。

でも放置し続けてしまえば、その先には辛い足トラブルが待ち受けています。

まずは「合わない靴を無理して履かない」ということから始めてみることをおすすめします。
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合わない靴を履くことによるデメリットは数え切れませんが、そもそも「合わない靴」を「合わない靴」だと認識していないことが一番の問題かもしれませんね。
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足が痛くなる靴は、合わない靴ということです。
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そして合わない靴を無理して履くことは、足への負担を増やすということ。

女性の骨格は華奢で柔らかいから、無理して履けば履くほど、骨格の歪みを引き寄せます。

「お気に入りの靴だから」
「これしか履ける靴がないから」
「頑張れば履ける!」

そんな気持ちは、いったん置いておきましょう。
足に合う靴は、本当はもっと快適なものです。

人生で一番若い今から、見直してみませんか。

フットカウンセリングを通して、あなたの足にシンデレラフィットする靴をご用意しています。

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