こんにちは!
アンド・ステディです。
「あなたの足はいわゆる扁平足ですね」
そう言われたことはありませんか?
扁平足(偏平足)とは、足にある土踏まず、それがほとんどない状態のこと。
しかし、自分の足がそうだと急に言われても・・・
いざ靴屋さんに行ってみても、どんな靴を選べば良いのかわからないですよね。
店員さんに聞いてみて、おすすめを購入したとしましょう。
けれど、それが本当に偏平足にとって、自分にとって良いものなのかわからない。
そんな風に、「扁平足だから」と靴屋さんで頭を悩ませていませんか?
アンド・ステディでは、数多くの偏平足さんのお悩みを解決してきた実績があります。
そこで今回は、偏平足を持つ方々のための靴選びのコツとポイントをまとめました。
あなたの足に最適な靴を見つけるお手伝いができれば幸いです。
まず、扁平足のことを理解することから始めてみましょう。
偏平足とは土踏まず、いわゆる足裏のアーチが低くなっている状態の足を指します。
※足裏のアーチとは・・・
名前の通り、弓なりになっている足の骨格のつくりのこと。
足にはこのアーチが3つあります。
小さな骨が湾曲しながら噛み合うことでしなり、歩行時などの衝撃を吸収してくれる効果があります。
このアーチが低くなると、足の裏全体が地面に接してしまうようになります。
さらに、衝撃を吸収する効果も弱まり、足自体により負担がかかるようになります。
本来、足の筋肉は骨格をぐっと押さえて支え、足裏のアーチをつくってくれています。
しかしその筋肉を使わずにいると痩せて緩んでしまい、骨格を支えられなくなっていきます。
そうなるとアーチは低下する一方。
これが扁平足を引き起こす原因のひとつとなります。
いわゆる運動不足の他にも、足の怪我などにより動かせなくなる場合も、これに当たります。
また、偏平足には遺伝的な要素から影響を受けるともされています。
つまり先天的に、生まれた時から偏平足の要因を持つこともあります。
しかし、生まれたての赤ちゃんには、もともと足にアーチはないのです。
幼少期の間にたくさん歩いて、運動することで軟骨が刺激されて、骨化され硬くなり、骨が成長します。
そうやってアーチがつくられていきます。
幼少期に歩く機会が少なく、土踏まずが形成されなかったというケースも多くみられます。
思い当たることはあるでしょうか?
偏平足のことを理解できたら、次は靴選び。
膝や腰、肩こりなどにずっと悩まされている方が、実は扁平足だった。
ということも少なくありません。
土踏まずがなく、足裏のアーチがなくなると衝撃を吸収できず、体に悪い影響を与えるためです。
それでは、ここで問題をひとつ。
偏平足の人が靴を買う場合、どのような靴を選ぶべきでしょうか。
正解は、足裏のアーチを正しくサポートしてくれる靴です。
足裏のアーチが低下しているなら、そのアーチをつくる。
ないなら、つくってあげればいいのです。
それでは、具体的な靴の条件についてご紹介しましょう。
靴のサイズというものは、実は非常に重要なのです。
しかし、日本人はあまり足の計測をしないため、サイズを知らない方がほとんど・・・
お店でいつものサイズを探して、足が入って数歩歩けたから購入!
という感じで靴を選ばれている方がほとんどでしょう。
ですがこの選び方では、足に合わないサイズでも履けると勘違いしてしまいやすいのです。
一度足に合うサイズの靴さえ履いてしまえば、正しいモノサシがわかるようになるのですが。
足に合わないサイズの靴は、足に余分な負担をかけるだけ。
特に偏平足の方は、靴の長さや足回りの幅など、細かな部分にも注意を払う必要があります。
なぜなら、足に合わないぶかぶかの靴を履くだけで、どんどんアーチが低下していってしまうからです。
もしもあなたが、本気で扁平足をなんとかしたい!
これを機に足もとを見直して、まだまだ健康に歩き続けたい!
と考えているなら。
まずは足の計測をして、足に合ったサイズの靴を選ぶことを何よりおすすめします。
足に合った靴に履き替えるだけで、足や体のトラブルが改善される方も多いのです。
足に合った靴をお持ちならば、次はその靴に補正をかけてあげましょう。
アーチをサポートしてくれるインソールを入れることで、足の疲れを軽減する効果があります。
土踏まずがないと、足はとても疲れやすく、痛みすら出ることもあります。
偏平足とは、つまるところ骨格が崩れている状態です。
そのため、本来使わないはずの筋肉などでフォローしてしまうから、疲れやすくなるのです。
土踏まずをサポートするインソールなら、快適に歩けるようになるでしょう。
足に合ったサイズの靴ならその効果は抜群です。
逆に、足と靴の間に隙間がある緩い靴では、残念ながら効果はほぼ期待できません。
インソールを入れても、その隙間に足が移動し、効果を逃がしてしまうからです。
そのためにも、足に合った靴が必要です。
自分の足に最適な、アーチサポート効果のあるインソールを探してみてください。
なんとかして偏平足でも辛くなりにくい靴が欲しい!
でも忙しくて、ちゃんとした靴を選ぶ時間がない・・・
そんな時は、クッション性のある靴を選んでみましょう。
足のアーチがないなら、靴のクッションに衝撃を吸収させよう、ということですね。
クッション性のある靴は衝撃を吸収し、足への負担を軽減します。
理想を言えば、柔らかすぎず、かといって硬すぎないものが良いでしょう。
しかし、そのクッションが100%正解だとは言い切れません。
足に合わないサイズの靴を履いているだけでも、足もとはぐらつきやすいものです。
そんな状態でクッション性を高めている靴を履けば、さらに歩き方が不安定になってしまいます。
ずっと砂浜を歩き続けている状態に等しいからです。
さらに扁平足の方は、重心が内側によりやすいと言われています。
不安定なまま内側ばかり使ってしまうことで、外反母趾となってしまうことも考えられます。
足もとのクッションは、お茶を濁す状態のようなもの。
足もとの状態が悪化しないうちに、足に合う靴を見つけることをおすすめします。
自分の足が偏平足だと知っているということは、対策方法がわかるということ。
そうなれば、足が疲れない、痛くならない最適な靴を見つけることは難しいことではありません。
ですが、足のトラブルは複合的に起こるもの。
扁平足を引き起こした「元」までたどる必要があります。
ですからまずは、足全体の現状を把握することが重要です。
足指の状態からわかることがあります。
歩き方から見える足の異変があります。
足はたくさんの情報を語ってくれるのです。
そのためには、まずはフットカウンセリングが必要です。
足を見て、計測して、直接触れることで、わかることがたくさんあります。
フットカウンセリングを経てから、ゴールを設定して靴選びすることをおすすめします。
扁平足を招いた原因を絶って、健康な足と体を手に入れましょう。
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こんにちは!アンド・ステディです。 さて…
こんにちは!歩きやすい靴のオーダーメイド…
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