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足裏アーチが育っていくと、足に合う靴も変わっていきます

こんにちは!歩きやすい靴のオーダーメイドから始める体づくり、小野崎です。

最近、

靴は調整をし続けながら、履くもの

と、強く感じています。

足も靴も変化するもの、体と同じです

実は、足に合う靴に履き替えたお客さまの8割以上が、

足が細くなる

という経験をされています。

足に合う靴を履くと、足は締まる

ということなんですね。
筋肉がついたり、むくみが流れたり、ということです。

足が太くなるという方も、いらっしゃいます。

もちろん、靴だけでなく、歩き方を変えたり、テーピングを施したりしていただいてます。

足は変化し、靴を履く感覚も変化する

皆さん口をそろえておっしゃるのが、

「最初履いた時の、あの、衝撃!(笑)」

そうなんです。
足に合う靴って、はじめはキツく、苦しく感じるものなのです。

あなたの感覚は、まだ発展途上かもしれません

でも、、、歩くうちに、その衝撃はなくなって、

「歩きやすい!」

に変わって行きます。
目安は1日15分。

実際に歩かないとわかりません。

これを毎日繰り返すと、足が靴に慣れて行きます。

靴べらさえ必要なくなります。

靴も変化することを忘れずに

一方、本革の靴は足に馴染んできます。
革という性質上、緩んでくるのは当然のこと。

これが、お洋服との大きな違いではないでしょうか。

細くなる足 VS 緩くなる靴

この勝負、1~3ヶ月ほどで見えてきます。

ここで1回、手を入れてあげる

この工程が、とても、とても大切です。

再調整、という呼び方には少し違和感を感じます。

足も、靴も、感覚も、変わってしまっているので。

別の方の、足と靴のフィッティングを行う感じなのです。

足と靴と感覚の変化への対策

だから1足目は、

調整が効く履物である

ことが必要なのです。

パンプスなら、ストラップ付き。
できれば甲を押さえて、紐調整が効くレースアップ。

もっとのは、スニーカー。

足はどんどん変わります。
靴もどんどん変わります。

そして、あなたの感覚も、最初とは違います。

それでもストラップなしのパンプスを希望する方はいらっしゃいます。
それは仕方がありません。

でも、この足の変化、靴の変化、感覚の変化のお話をさせていただくと、

「やっぱりストラップ付きにします」

となることがほとんどです。

1足目だけは、我慢していただけるとありがたいですね。

足に合う靴をオーダーメイドいただく皆さまにご理解いただきたいのは、

足に合う靴を履くと、足裏アーチは鍛えられ、足が締まり、木型変わる。

ということ。
最初の木型のまま、ずーっと行けるわけではないということ。

もちろん、足はいつか締まり止まりますからご安心ください。

足に合う靴の履き替えは、フットカウンセリングからのスタートになります。

 

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