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歩きやすい靴は、歩きにくい靴を履いたとたんに違いがわかりました(H.Mさま)

歩きやすい靴は、歩きにくい靴を履いたとたんに違いがわかりました

こんにちは!アンド・ステディです。

今日は、お客さまH.Mさんのご感想をご紹介します。

Hさんは、50代で、大阪にお住まいです。

「かかとが合う靴は、この世に存在しないと思っています」
「ぴったりな靴とは?よくわかりません」
「今まで細い靴を探しましたが、ワイズCの靴もかかとが抜けました」

細足の自覚があったHさん。
自分の足は細いから、靴が合わないんだ。

と、いろんな靴を試してみたそうです。

持ってきていただいたのは、ワイズCのパンプス。
ワイズ回りが伸びていて、前すべりが目に見えてわかりました。

「それでも、これが一番マシ、なんです」

そうですよね。

細足さんは、市販の靴では前すべりしてしまう。
だから、どんどん足が弱ってしまう。

「メルマガ講座も、ブログも読んでます!」

言われる通り、とても詳しいHさん。
理解がとても早く、スムーズに時間が進みました^^

Hさんが選んだのは、スニーカー。

「ブログを読んでいたら、スニーカーで始める方が良さそうだったので!」

おっしゃる通りです。

足に合わない靴で足を痛めてしまう。
だから、足に合う靴さえ履いてしまえば、あとは歩くだけ。

そこを最初から、理解してくださっていました。
本当にありがたいことです。

そして3か月後。

新しい靴が欲しい、と来店されました。

その日はあいにくの雨。
Hさんは、レインブーツを履いていました。

「雨だから、このブーツを履いてきたんですけど。
 実は大きくて、足がどんどん前すべりしちゃうんです」

Hさんは、足が細いから。
市販の靴だとそうなりますよね・・・

「違うんです、私、忘れてたんです!」

? どういうことでしょうか?

「このレインブーツだと足が疲れて疲れて!

 最近は、アンド・ステディの靴ばかり履いていたから・・・
 足が疲れることを忘れていたんです」

なるほど、そういうことでしたか!

思わず笑ってしまいました^^

足に合わない靴は、歩きにくいもの。
それが毎日だと、当たり前になってしまう。

その逆が起こった、ということですね。

足に合う、歩きやすい靴を履き続ける。
すると、靴は歩きやすいもの、歩きやすい靴が当たり前になります。

しっかり歩いてくださっている。
前向きに、足を育てているHさん。

この努力があるからこそ、歩きにくい靴を忘れていたのでしょうね。

この調子なら、いろんな靴が履ける日も近いかもしれません^^

ヒールがある靴は靴擦れしてしまうから履けない

Hさん、仕事ではスニーカーを履いているそう。
だからパンプスは、たまにしか履かないそうです。

でも、たまにパンプスを履くと踵が痛い。

かかとがとても細いですからね。
市販の靴では、靴擦れになるでしょう。

だから、
「かかとが合う靴はこの世に存在しないと思っています」
という言葉になったのでしょう。


Hさんのように、かかとがとても細い方。
実は、年齢に関係なく結構いらっしゃいます。

でも、踵が細いことを知らずに、市販の靴を履く。
当然、踵は靴擦れを起こします。

それが原因で、足が靴に合わない。

そんな人も多いのです。

でもこれも、足を計測したからこそ、わかったこと。

だからまずは、足を計測すること。
これが本当に、重要なことなのです。

歩きやすい靴がないのは、踵が細いから

足が細い人は、意外と多いのです。
かかとが細い人も。

足の特徴がわかれば、足に合う靴もわかります。


そして、靴の試着を繰り返します。

難易度の高いパンプス。
やはりこれが一番、わかりやすいですね。

サイズをシビアに決めないと、歩きにくいですから。

でも、履くことでわかるようになります。

踵が動かない、歩きやすいパンプス。
ちゃんと、あるのです。

履いてすぐは、誰でも
「きつい!靴擦れしそう!」
と言われます。

なぜなら、パンプスの踵が抜けない、ということは・・・

かかとがぴったり、靴に収まっているから。

皆さん、これに驚かれます。
でも、歩きだすと不思議なことに・・・

「どうしてこんなに歩きやすいんですか?」

と不思議そうにされます。

これが、アンド・ステディが提供している、試着の体験・体感、なのです。

アンド・ステディからのアドバイス

ヒールがある靴は、かかとが抜けてしまう。
歩いていると足の裏が痛くなる。

それは、靴が足に合っていないというサイン。

Hさんも、足が細い自覚がありました。
何を履いても、足が痛くなるから。

そこから、足と靴について調べられました。
そして原因を見つけ、前向きに行動すること。

後ろ向きの行動では、良い経験は得られませんから。

そうやって、ようやく見つけられました。
歩きやすい靴を。

私たちは、それに伴走し続けます。

歩きやすい靴を見つけたい。
足に合う靴があるのか知りたい。

そう考えているなら、まずは自分の足を見つめ直しましょう。

自分の足がどんな状態なのか。
靴が足に合わない理由はなんなのか。

足、靴、歩き方の特徴や原因を、一緒に探してまいります。

アンド・ステディ代表小野崎記子

監修者:小野崎記子

くつ・あし・あるく研究所アンド・ステディ 代表
株式会社オノザキ・有限会社アクスト 代表取締役

大学卒業後、経営コンサルティング会社勤務。

2005年4月、浅草の靴メーカー代表に就任。カウンセリング重視のオーダーメイドシューズサロンが足トラブルに悩む女性たちから大きな支持を得て、東京、梅田、天神の3直営店を運営、7,861人のフットカウンセリングと26,498足のオーダーメイド実績がある。2020年、着物スニーカーを企画・開発、東京都の支援事業として海外進出を果たし、これまでに累計4,000足を超える大ヒット商品に育てる。

現在、商品・サービス開発・WEB集客・人材採用のコンサルティングを手掛ける傍ら、YouTube・InstagramなどのSNS発信、講演、雑誌の執筆も意欲的に行い、活動の幅を広げ続けている。

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