Scroll Top
19th Ave New York, NY 95822, USA

正しく歩くことのススメ~体のメカニズム基礎5

歩くだけで健康になれるは本当

なぜなら、人間の体は、歩くために組み立てられているからです。

立つためでも、座るためでもないのです。

歩き続けることが、人間にとってはデフォルトです。

だから、歩かないと、健康は保てないというのが、正しい言い方。

正しく歩くことのススメ~体のメカニズム基礎5

歩くことの大事さ

こちらの動画では、正しい歩き方についてご紹介しています。

「歩くと健康になるは本当ですか?」

その真実について、ぜひご覧になってください^^

歩くだけで健康な体になれるとしたら、どうでしょう?
うれしいですよね。

しかも、これは間違いのない事実なのです。

最近は、下記のような医学的治療効果が発表されています。

歩くと 脳が活性化する。

脳に刺激が与えられ、自律神経が活発になります。

歩くと ポジティブ思考になる。

心と体のバランスが整い、気持ちが安定します。

歩くと よく眠れる。

全身の血液循環が活発になるため、睡眠が深くなります。

歩くと 骨が丈夫になる。

骨に負荷がかかるため、骨が丈夫になります。

歩くと 若返る。

筋肉を鍛えることで、加齢による基礎代謝減少を抑えます。

歩くと 美しくなる。

美人をつくると言われるホルモン、セロトニンが分泌されます。

歩くと 脂肪が燃えやすい体になる。

有酸素運動を継続することで、脂肪が燃焼しやすくなります。

歩くと 心臓病のリスクが低くなる。

有酸素運動を継続することで、心肺機能がアップします。

いつも当たり前のように行っていた「歩く」という行為。

こんなにたくさんの効能があるなんて、知っていましたか?

歩くことは処方箋の1つである

「ウォーキングは処方箋の1つである」と言い切る医師もいるほどです。

歩くことは血の巡りをよくし、体を温め、代謝をよくします。

これは体の免疫力を高め、老化スピードを緩やかにし、病気になりにくい体をつくるということです。

これこそまさに、人間自らが持つ自然治癒力を発揮させるために必要なのが、歩くことなのです。

 

人間が生きるために必要な、食事、休養、そして歩行。

この3つが連動しバランスを取ることで、人間は本来のあるべき体を維持できる仕組みになっています。

私たちの体は、歩くこと前提で、つくられているのです。

 

現代人の生活はとても便利になりましたね。

どこへ行くにも電車や車を使うことができます。

一方、江戸時代の人は1日3万歩歩いていたと言います。

1日せいぜい1万歩程度しか歩かない私たちはみな、慢性的な歩行不足であると言えるでしょう。

 

正しく歩けば、ミルキング・アクションが起きて、体のゴミは排出されます。

ところが、ミルキング・アクションが起こらず、老廃物がいつまで体内にとどまっていれば、足のむくみや脚太りを引き起こしてしまいます。

歩行の質も量も足らないため発生するこれらの足トラブルは、一種の現代病とも言えるでしょう。

ウォーキング習慣を身につけたいあなたへ

今すぐ歩きたい!ウォーキング不足を解消したい!というあなた。

ぜひ、正しいウォーキングをしてください。

足と靴がフィットしていることは最低限の条件と学びました。

そして、できるだけ足指を使って歩くことを意識しましょう。

ゆるい靴のまま歩くことは、膝痛や腰痛を引き起こしかねません。

正しく歩くことで、美容にもよく、太りにくい体になれる。

いつまでも若々しく健康的に過ごせる

ひとりでも多くの人がそんな人生が送れたら、素晴らしいことですよね。

次はいよいよ最終章、正しい歩き方をベースに簡単に美脚になれる方法をお話しします。

Related Posts