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O脚を改善する歩き方は、外反母趾の痛みも解消します

こんにちは!歩きやすい靴のオーダーメイドから始める体づくり、小野崎です。

「O脚をなおしたいんです。」

とても小柄で細身なIさま。
お友達からのご紹介で来店されました。

「それと、足の幅が大きいので、どの靴も合わなくて、いつもスニーカーなんです。
??あと、膝はつくんですけど、ふくらはぎだけO脚で、、、 それと、、、」

足のお悩みは尽きないようで、これまでもいろいろなお店をまわったそう。

それでも納得できる話が聞けずに、今回のご来店となりました。

フットカウンセリングでわかった現状

色々なお悩みを伺うこと15分ほど。

その後、根本的な足トラブルの原因を突き止めていきます。

足、靴、歩き方の課題を挙げていくと、ざっとこんな感じです。

足トラブル
・足が靴の形になってしまっている三角足
・ハンマートゥも併発
・足小指脇に魚の目
・足裏全面にタコ
 ・外反母趾、最近痛みがでてきた
・開張足
・ふくらはぎのハリ・コリが強い、O脚ではなくXO脚

靴トラブル
 ・3サイズ!大きな靴を履いている

歩き方トラブル
 ・激しく横揺れする歩き方
・膝下だけで歩くペタペタ歩き

まさに、足トラブルのデパートでしたね。

ご自分でも、なんとなく「足の状態が悪いだろうなー」と感じてたそう。

靴に関する知識の間違えが発端で、正しく歩けるはずがない

そんな状態に陥っていました。

ヒール靴を辞めて、スニーカー生活に変えたそうなのですが、、、

サイズ選びの間違えから、足がどんどん悪い方向に進んでしまったようです。

O脚になった原因と足・靴・歩き方の対策

まずは、硬い、硬いふくらはぎをがっつりとほぐしてあげます。

さらに、靴にインソールを加えて整え、ウォーキングレッスンを行いました。

正しい歩き方は、O脚の改善だけでなく、外反母趾の進行も止めてくれます。

O脚と外反母趾の原因は同じ、横揺れ歩き、だからです。

まずは、外反母趾の進行を止めてあげることが1番目。
O脚はその次。

痛みからケアをしないと、痛みをかばう歩き方になってしまうからです。

そしてO脚を改善するためには、柔らかい筋肉を保つことが大切。

ほぐれて柔らかい状態を、キープし続けることがとても大切なのです。

いくらふくらはぎをほぐしても、今までの歩き方では、またすぐに硬くなります。

正しい歩き方をすることで、ふくらはぎも柔らかいままでいられます。

そして、足裏のアーチがしっかりしていないと、正しく歩けません。

だからテーピングとインソールは必須。

正しい歩き方に導いてくれるガイドのような存在と考えてください。

足・靴・歩き方を同時進行で改善するから、効果が出やすいのです。

即効性もありますし、元に戻りにくいというメリットもあります。

お客さまのご感想

むくみや脚の太さも気になっていたようです。

「うわ~脚が細くなってる・・・膝も開きが少なくなった気がします!」

脚は確かに細くなります。

それだけむくんでいたということでもあります。

膝が寄ったのは、ふくはらぎの柔らかさと姿勢のとり方のお陰でしょう。

アンド・ステディからのアドバイス

まずは、足に合う靴に履き替えていただくこと。

そして、インソールとテーピングをしていただくこと。

そうすれば自然に、正しい歩き方に改善されていくのです。

結果、外反母趾やタコなどの足トラブルも改善となります。

来週から、パーソナル美脚デザイン全4回に通っていただくことになりました。

正しい靴の選び方も、細かく、細かくお伝えしたので大丈夫だと思います。

O脚を改善するためには、まず足を計測して、足トラブルの状態を把握、靴を履きかえることから始めていただきます。

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