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自己判断は危険!足の痛みの原因について 

【足の痛み】特徴や症状、セルフチェック方法まで解説します

こんにちは!
アンド・ステディです。

今回は、足の痛みについての記事をお届けします。

靴擦れや、足指の痛み、さらには膝の痛みなど。
女性なら一度は、靴を履くことによる痛みに悩まされたことがあるのでは。

例えば・・・
新品の靴を履いて外出したら、靴擦れが痛くて歩けなくなってしまったり。
お気に入りのパンプスを履くと、何故かいつも膝が痛くなってしまったり。

ちょっとぐらいの痛みなら・・・
と我慢して、痛い目をみたことがある人も多いのではないでしょうか。

痛みがあるということは、体のどこかが悲鳴を上げている、ということです。

いつも同じところが痛むようなら、一度原因について調べてみませんか?

今回の記事では、足の痛みによる特徴や症状について解説しています。
ぜひ、自分の足もとを見つめ直す参考にしてくださいね。

足が痛む病気と聞いて、どんな症状を思い浮かべるでしょうか。

扁平足(偏平足)や外反母趾などは、一般的に足が痛むイメージがありますよね。

しかし実は、足の痛みからは想像もつかないような病気の症状が現れることがあります。

そこで本記事では、足の痛みを伴う意外で危険な病気について紹介したいと思います。
足に痛みを感じる方は、ぜひこれらの症状に当てはまっていないかチェックしてみてください。

放置は危険!足の痛みを引き起こす意外な病気

一般的にはあまり知られていない、足の痛みを伴う重要な症状や病気をまとめています。

これらの症状を正確に判断するには、もちろん医療機関で診断してもらう必要があります。

しかし、足の痛み程度だと普段は病院にいかない、という方も多いと思います。
以下の症状をチェックして、医療機関を受診する参考にしてみてくださいね。

閉塞性動脈硬化症(へいそくせいどうみゃくこうかしょう)

足に血液を送る動脈に硬化が生じ、血管が狭くなったりつまったりすることがあります。
そして、足に流れる血液が少なくなってしまうのが閉塞性動脈硬化症(ASO)という病気です。

じっとしている時は大丈夫でも、歩くと足がだるくなる。
さらに、太ももやふくらはぎの筋肉に痛みが出てくる、といった症状があります。

病気が進行すると、安静時にもしびれや痛みの症状がでるようになることも。
そして最悪の場合、足が壊死する場合もあると言われています。

急性動脈閉塞(きゅうせいどうみゃくへいそくしょう)

急性動脈閉塞は、急に動脈が詰まることを指します。

脳の血管が閉塞すると脳梗塞になり、心臓の冠動脈が閉塞すると急性心筋梗塞になります。
どちらも非常に恐ろしい病気ですね。

このうち、急性動脈閉塞では急に足の痛みが出現することがあります。
足が冷たくなったり、チアノーゼといって足の色が紫になるといった症状が現れます。

これらの症状が現れた場合は、すぐに医療機関で血栓を取り除く手術を行わなければなりません。

腰椎すべり症(ようついすべりしょう)

腰椎すべり症は、何らかの原因で腰の骨がずれてしまう病気です。
その結果、腰痛や脚の痛みやしびれなどのさまざまな症状を引き起こすとされています。

腰椎すべり症の主な症状として、腰痛や、下肢の痛みやしびれ。
少しの距離を歩くだけで臀部や太ももに痛みやしびれを感じる。
少し休息を取ることで痛みは緩和するものの、再び歩き始めると痛みやしびれが出る。

といったものがあります。

痛風(つうふう)

体内で尿酸が過剰になると、関節にたまって結晶化してしまうことがあります。
それが炎症を引き起こし、腫れや痛みを生じるのが、痛風という病気です。

患部に風が当たるだけで激しい痛みが走るから痛風と呼ばれている、ということでも有名ですね。

20歳以上の男性に多いとされていますが、もちろん女性にも発症することがあります。
普段からプリン体を多く含む食品や、ビールなどアルコール飲料を摂取しすぎている方は要注意。

症状としては、足の親指の付け根に激しい痛みが起こりやすいと言われています。
足の甲や膝関節、手関節、肩関節などまで痛みを感じることもありますが、しばらくすると治まるという特徴があります。

腰椎圧迫骨折(ようついあっぱくこっせつ)

腰椎圧迫骨折とは、腰部にある背骨に外部から圧力がかかることで生じる骨折のことです。

高齢者、特に女性に多くみられる症状です。
寝返りや起き上がりなどの動作時に強い痛みを感じたり、下肢の痛みやしびれが発生します。

腰椎圧迫骨折は骨密度の低下により骨の強度が弱くなることで発症するとされています。
日常生活の中での些細な動作によって脊椎の椎体が変形したり、腰椎圧迫骨折になることも。

そのため高齢者や女性、特に骨粗しょう症を抱えている方は、特に注意が必要です。

蜂窩織炎(ほうかしきえん)

蜂窩織炎は皮膚の病気であり、蜂巣炎と呼ばれることもあります。

皮膚とその下にある皮下脂肪にかけて、細菌が入り込むことで感染します。
症状としては、皮膚が赤く腫れ、虫に刺されたように細かい湿疹ができる。
皮膚は赤くなり、熱を帯び、触ると痛みを感じる。
悪寒を感じ、頭痛やだるさがあったり、関節や節々が痛くなる、などが挙げられます。

椎間板ヘルニア(ついかんばんへるにあ)

椎間板ヘルニアとは、老化や運動などによって、椎間板が本来の位置からはみ出してしまう状態のことです。

加齢によって椎間板が老化し、腰を曲げて重いものを持ち上げたり、身体を強くひねるといった動作が引き金となって、腰椎椎間板ヘルニアを発症することが多いとされています。

50歳代をピークとして、男性は女性の約2倍の確率で発症するというデータがあります。
症状としては、腰や臀部の痛み、座骨神経痛による足の痛みとしびれ。
筋力低下、前かがみになったり、椅子に座ったりすると痛みやしびれが強くなる。
尿が出にくい、便秘がちになる、足の脱力感、歩行障害などさまざまな症状が現れます。

限局性強皮症(げんきょくせいきょうひしょう)

限局性強皮症という症状を聞いたことがあるでしょうか。
手や足、体幹などの一部の皮膚や皮下組織が硬くなる自己免疫疾患の一種です。

子どもや若者の発症が多く、発症メカニズムははっきりと解明されていません。

症状としては、手足や頭・顔、体幹などの皮膚の一部が硬くなる、皮膚の色調の変化。
筋肉や関節、骨などに痛みやしびれを感じる、部分的なけいれんを生じる、などがあります。

バージャー病(閉塞性血栓血管炎)

バージャー病(閉塞性血栓血管炎)も、あまり知られていない症状かもしれませんね。

手足の動脈の壁に炎症が生じ、血管が細くなる。
あるいは血栓ができることで血管が詰まってしまう病気です。

血管に炎症が生じてしまう原因は、実は明らかにされていません。
しかし、この病気を発症している患者の多くが喫煙者であることから、タバコとの強い関連性があると考えられています。

症状としては、手足や指先に冷えやしびれ、皮膚が青白く血の気がないような色に変わる。
長時間歩くと足が痛くなり、休むとその痛みが収まる症状が繰り返される。
また、手足にひどい痛みを感じるようになる、といったことが挙げられます。

足の痛みだけで重大な病気に気づくのは難しい

ここまで紹介してきた症状は、どれも足に痛みを伴うことがある病気です。
足の痛みから、こんなにたくさんの病気に自分で気づくのは難しいですよね。

他にも目立った別の症状があれば、異変を感じる方もいるかもしれません。
しかし、足の痛みが重要なサインの1つであることに変わりはありません。

こういった病気に早めに気づくためには、普段から足を健康な状態に保つこと。

足に痛みを感じ始めたら「何かがおかしい」と思えるかどうかが大切です。

足の健康に普段から気をつけよう!

普段から自分に合った靴を履いたり、適度な運動を心がけること。
足の健康は、生活習慣に気を付けることで改善することができます。

しかし、なかなか運動やストレッチをする時間を確保するのは難しい・・・

そんな時は、まず靴を自分ぴったりのものにするところから始めることがおすすめです。

足の健康を妨げる大きな原因の1つに、合わない靴を履くことによる負担が挙げられます。

自分で選ぶだけでは不安という方は、ぜひ専門店で選んでもらってみてください。

昨今では、さまざまな足の計測方法があります。
機械に乗るだけで足の形がわかったり、とても便利な時代になったと感じます。

一方アンド・ステディでは、メジャーを使って、昔ながらの方法で足を計測しています。
とってもアナログですね^^;

ですが、お足を触りながら、細かく計測を行い、歩き方までチェックするからこそ、わかることがたくさんあります。

足の計測、足に合う靴、ウォーキングレッスンの3点セットは、足の健康を目指した理に適った提案なのです。

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