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札幌でオーダーメイドした靴屋さんは外反母趾用の幅広靴でした(札幌市中央区Kさま)

行き交う人々東京のオーダーメイド靴サロン

こんにちは!アンド・ステディです。

今日は、札幌からお越しいただいたKさまのお話をご紹介します。

「外反母趾が痛くなって、札幌で靴をオーダーしましたが、痛みは収まりませんでした」
「インソールだけ買ったこともありますが、外反母趾の痛みはなくなりませんでした」
「ヒールの靴も外反母趾もあきらめていますが、むくみだけは改善したい」

外反母趾は確かに進んでいましたね、そして、むくみも相当強かったです。
外反母趾だけでなく、むくみにも痛みがでる時があるということでした。

ちゃんと足の手当てをしようと、オーダーメイドの靴屋さんにも足を運んでいらっしゃったKさま。

それでも外反母趾の痛みは解決しなかったので、東京のアンド・ステディへのご来店となったのです。

ご来店いただくと、玄関で靴を脱いでサロンに入店いただきます。

その時、私たちは、お客さまの足の運びの左右差、姿勢、歩き方、靴から出てくる足と靴の相性等々、目視でチェックしています。

Kさんは、確実に細足さん、とわかりました。
それほど、細く、華奢で、歩き方が心もとなかったからです。

お足を計測すると、ワイズはAAA~AAAAA。
甲は薄く、幅も狭い、甲薄幅狭足さんで間違いありませんでした。

ご自身は、24cmの靴を履いていらっしゃいましたが、実際は22.5cm。
このギャップ、お客さまたちの中でも相当大きな方です。

これは、外反母趾にもなりますね。

靴の中で、足が常にグラグラ揺れている状態なのですから。
骨格が崩れないわけありません。

そして、むくみの原因もわかりました。

いわゆる行進歩きと呼ばれる、足指を使わない歩き方をしていました。

まだ30代とお若くて外反母趾が痛いのですから、年齢を重ねれば、膝痛や腰痛、股関節痛も起こっていくことでしょう。

そんな細足さんたちが歩むステップを、着実に進んできた様子がはっきりと見えてきました。

 

「試着にこんなに時間をかけたこともないし、こんなに足を締めたこともないし、はじめて聞くことばかりです」

そうですよね。

だから、外反母趾がずっと痛かった。
でも、足に合う靴を履けば、痛みは出にくくなります。

その靴、大きすぎるのです。
そのインソール、意味がないのです。

ご自身の靴のサイズ・ワイズも正しく把握され、正しい履き感も体感され、

「これまでの靴は一体何だったのでしょう・・・ちゃんと靴をオーダーしたのに」

確かに納得がいかないかもしれません。

でも、合わせ方や考え方は、靴屋によって違いますからね。
そこを確認しなくては危ない靴選びになってしまう可能性は否定できません。

特に細足さんが、ドイツ式の幅広靴を履いてしまって、ジワリジワリと足が弱っていくケースを何度も見てきましたから。

 

こんなに細い靴なのに、外反母趾が痛くない、、、なんでですか?すごく不思議な気分です」

パンプスも将来的には履けると思いますが、まずはスニーカーで足の機能の回復からスタートした方がよいとお伝えすると、

「外反母趾とはもう何年もつき合ってきたので、1年くらい自由が効かなくてもどうってことありません。この靴、かっこいいですし」

テーピング&ウォーキングレッスンの後、白のスニーカーのお持ち帰りとなりました。

「きっとまだ理解が進まないだけだと思うのですが、この外反母趾の痛みがなくなって、本当に嬉しい!」

涙を流して喜んでいらっしゃいました。

そんな外反母趾さんたちが起こしがちなミスについて、動画でも解説しています。

 

外反母趾の痛みが改善されたKさまのご感想

1週間もたたずに、Kさまからメールをいただきました。

「こんなに細い脚は見たことがない!」
「いつも冷えていた足が暖かい!」
「ピッタリ感が気持ちよくて、持っている靴がブカブカなのがわかった!」
「外反母趾が痛かったことを忘れて過ごせています!」

早く2足目が欲しい!とおっしゃっていたので、スニーカーならいいですよ、と回答差し上げました。
よかったです^^

オンラインでオーダー、フィッティングは上京されて、2足ともチェックさせていただきました。

「外反母趾が引っ込んでいたように見えるんです!」

それは、本当に良かったですね^^

改善する人もいますが、改善しない人もいて、Kさんは改善傾向の様子。
それも理由がいろいろあります。

「なぜ、オーダー靴がダメだったか、よくわかりました」

3年ほど前、札幌でオーダーした靴は、ヒールはほぼないですが、甲の開いたパンプスタイプにストラップがついていました。

1つ目の理由として、幅広すぎたとのこと。

そうでしょうね、、、
AAAAが入ってしまうお足ですから、ドイツ式のゆったり靴はやめた方が体のためでしょう。

それをしっかり体感できたことが財産。

いくらインソールをいれても薄くなる一方で、幅を攻めてくれないから、意味がなかった、ともおっしゃっていました。

それはそうです。

大きすぎる靴の容積を、無理に埋めようとするための分厚いインソール。
それが、本来立体になりたい足の骨格を平たく、潰すことになっているのです。

そりゃ、足が痛くなります。

繰り返しますが、足の骨格は立体が正解で、広がってしまうのは筋力不足の弱い足になってしまったがゆえ、なのです。

だから、足りない筋力を、靴の力で補ってあげて、足を立体にしてあげる必要があるのです。

感覚が慣れていなくとも、ワイズは両脇から攻める、が正解です。

そして、2つ目の理由として、フォロー体制が曖昧だったとのこと。

いつでも電話ください、とは言ってくれるんだけど、申し訳なくて電話できなかった、と。

何となくおっしゃることはわかります。
日本人は奥ゆかしいですからね^^;遠慮してしまうのです。

「いつでもどうぞ!フォローしますから、メールください!電話ください!」

と看板にバーンと書いておくくらいがちょうどよい、と私たちも考えています。

アンド・ステディは、遠方のお客さまは、履けるようになるまで無料の再調整期間は「無期限」です。

上京されたタイミングで足をお運びくださいね。

アンド・ステディが提供しているのは、靴だけではありません。

計測やこうした再調整のフォローアップ、インソール、テーピング&ウォーキングなど、靴のまわりのことをトータルサービスとして提供しているのが特徴です。

こちらのサイトガイダンスからご確認ください。

アンド・ステディの札幌サロンをご希望いただきました!

Kさまからは、札幌への出店要請をいただきました!

「札幌はドイツ式の靴屋さんばかりで、私のような細足に合う靴のオーダーができるところがありません」
「歩き方までやってくれるところは、ないんじゃないでしょうか?」
「おしゃれな冬靴がほしいです、、、」
「札幌は寒いですけど、ご飯がおいしいですよ♪」

いろいろとお話をお聞かせいただき、札幌のイメージがわいてきました^^

「札幌なら、すすきのはないにしても、狸小路、大通りか円山、、、札幌駅あたりがいいですかね、、、」

札幌は20年ほど前、前職の時に数回行っていましたが、もうほぼ記憶にありません汗

地名しかわかりませんでしたから、あとは地図で確認してみたいと思います。

札幌にも靴でお悩みの女性はたくさん!

アンド・ステディは全国から、靴にお悩みの女性が集うサロン。

ですから、札幌からアンド・ステディに通われるお客さまは、とても多いのです。

お客さまのデータを探したところ、札幌だけで40名ほど。
函館、小樽、旭川など周辺エリア、北海道全体を加えれば、相当いらっしゃるでしょう。

お越しいただいたお客さまたちのお悩みを見ていくと、ご来店いただいた理由はこんな感じです。

・札幌では足に合う靴が見つからない
・買っていた百貨店が閉まってしまった
・靴のオーダーメイドができる靴屋がない
・ドイツ式のオーダーメイド靴店しかない
・26センチの大きなパンプスが見つからない
・21センチの小さいパンプスが見つからない
・足が細くて、どの靴も踵が脱げる
・シューフィッターさんに足を計ってもらって、きちんと自分の足を知りたい

もちろん靴だけでなく、お足のお悩みも抱えていらっしゃいます。

・外反母趾と内反小趾が気になる
・O脚を改善したい
・むくみがひどい
・足が痛い
・いつも左小指に魚の目ができる

梅田サロンをオープンした頃も思いましたが、どの地域の女性たちも靴に悩んでいるという事実は一緒なのです。

 

札幌のお客さまたちが喜ばれた靴のオーダーメイドまでの流れ

お客さまたちは、はじめての足に合う靴に感動され、皆さん、とても喜ばれます^^

でも、「靴だけ」を売らないのがアンド・ステディです。
それだけでは、お足の痛みがなくならないから。

足の計測や紐の締め方、立ち方、足の動かし方まで指導しながら、歩行矯正のインソールを製作します。

ここが、ほかのオーダーメイド靴店との1番大きな違いだと思います。

靴まわりのすべてをトータルサービスとしてご用意し、もっとも効率よく足が整っていくプランをいくつかご用意しています。

一番人気は まるごとベーシックプラン の90分ほどの初回の流れは、

 お足の計測~足に合う靴の試着~靴のオーダー~テーピング&ウォーキングレッスン

スニーカーのカスタムオーダーをされる方がほとんど。
2回目のご来店はなく、発送させていただくことが多いです。

1ヶ月ほどで靴はお仕立てが完了しますので、お足の弱点を補うオーダーメイドインソールを製作・セットしてお届けします。

歩きやすさの秘訣は、浅草で創業60年を超える靴メーカー直営店だから。

設計、素材、材料、木型、デザインに、これまでのノウハウが詰め込まれた1足なのです。

完全メイド・イン・ジャパン、メイド・イン・東京。
そうそう市場に流通していない本物の靴職人の手作りの靴をご堪能ください^^

そして、2足目はオンラインからのオーダーが8割ほどでしょうか。

こちらも、andsteadyWalking、通称、走れるパンプスのオーダーが7~8割ほどですね。

足が変化しているかもしれないというリスクがあるため、私どももどうしてもパンプスよりも、こちらをおすすめしてしまいます^^;

パンプスは、ぜひ次の上京時にご来店いただき、お足を再計測してから、をおすすめしています。

アンド・ステディ札幌サロンの実現に向けて

札幌の記事を書いているうちに、札幌に行きたくなりました^^

札幌エリアは、スタッフ岸田の出身地、何かしらの伝手を頼って、フォローイベントができそうです。

梅田サロンは直営店で、ちょうど1年経過しました。

そろそろ次の直営店を、、、と考えています^^

現在、札幌ではフランチャイズ加盟店も募集中です。

札幌のアンド・ステディ事業に興味がおありの方は、ぜひご連絡ください。
info@andsteady.com

アンド・ステディ札幌サロンが実現するまでは、ぜひ東京本店にお越しくださいね。

いつか実現できると思います。

 アンド・ステディ札幌サロン をぜひお楽しみにお待ちくださいませ!

 

 

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