こんにちは!歩きやすい靴のオーダーメイドから始める体づくり、小野崎です。
2010年9月12日(日)に放送された、 NHKアインシュタインの眼。
疲れは足元から防げ!
と題した靴の特集でした。
とても興味深く拝見しました。
靴の特集『疲れは足元から防げ!』内容
スケルトンの靴の中で、足はこう動く!
最初のテーマは、
・ゆるくて履きやすい靴
・ちょっとキュッと足を締めてくれる靴
どちらが歩きやすい靴か?という検証。
スケルトンの靴を使いながら、 歩く時の足の動きをスーパーカメラが追います。
結果は、理想的。キュッと足を締めてくれる靴 の方が、疲れにくい、正しい歩き方のフォームができている、 ということが証明されていました!
靴によって、足指の動きがここまで変わる!
緩い靴は、靴の中で足指がまったく動いていませんでしたよ!
衝撃的なほどでした。
これでは、足指を鍛えることは叶いません。
対して、キュッと締め付ける靴は、足指が動く!動く!
イモムシのごとく、地面をつかみ、蹴りあげを繰り返していました。
「足指ってこんなに動くんだ!足指を鍛えるって、意外と簡単?!」
と、改めて驚きました。
これは、足囲をキュッと締めた方が、
靴の中で足の横アーチがしっかりできているから
なんですね。
裸足の状態では確認したことがありましたが、 靴の中の状態が見られて、本当に勉強になりました。
横アーチを
緩い靴とワイズを締める靴を比較すると、こんな感じです。
・ゆるい靴=開張足状態のまま、靴に足をいれるから、足は疲れます
・足囲を締める靴=横アーチを矯正、テーピング機能をしてくれます
として、改めて納得。
靴が体の一部となって、サポートしてくれていたら、楽に決まっていますよね!
疲れにくい靴づくりは、自分の足をしっかり知ることから始まります。