こんにちは!歩きやすい靴のオーダーメイドから始める体づくり、小野崎です。
お客さまたちを悩ませる、お足のお悩み。
太ももよりも、多くいただくご相談、ふくらはぎ にフォーカスします。
表現はさまざまですが、取扱注意なパーツが、ふくらはぎ。
それは筋肉、脂肪、むくみが、入り混じっている場所だからです。
今回は、「ふくらはぎがだるい時の有効な対処法のまとめ」をお伝えします。
こちらの動画では、ふくらはぎの基礎知識や、むくみの解消方法をご紹介しています!
そもそもふくらはぎってなんのためにあるの?
といった疑問も解消できる動画となっております。
ぜひご覧ください^^
ふくらはぎがだるいということ。
それは、認識レベル、重症度、表現方法の違いはありますが、
ふくらはぎのむくみ、疲れ、冷え、しびれ、痛みの問題
ということになります。
これらの感覚はすべて、同じふくらはぎ問題があります。
だから、対処法も基本的に同じということです。
今回は、「ふくらはぎがだるい」というワードで進めますね。
ふくらはぎをだるくする、代表的な要因をご紹介していきましょう。
ふくらはぎのだるさの犯人は、下半身の血の巡りにあります。
それはつまり、血流が悪いということ。
血流が悪ければ、新陳代謝が起こりにくいですね。
結果、疲れ成分である乳酸が分解できず、だるさとなって現れます。
人によっては、むくみ・冷えと認識する状態です。
この血の巡りの悪さに直結するのが、間違えた歩き方。
本来、足指~足裏~ふくらはぎ~太もも~股関節が連動して歩きます。
しかしながら、膝だけを使って歩いている人を多く見かけます。
これでは、ふくらはぎが動きません。
確実に、下半身の血流が悪くなっていく歩き方です。
あまりにもだるさが続く場合は、病気の可能性も否定できません。
まずは、対処法を実施してみてください。
もし改善の兆しがない場合は、速やかに医療機関にご相談されてください。
あまり知られていませんが、ふくらはぎを持つのは人間だけ。
サルにも牛にも豚にも、ふくらはぎはありません。
ここに、二足歩行の人間ならではの必要不可欠な機能が隠されています。
ふくらはぎは、「第二の心臓」と呼ばれています。
強力なポンプ機能があり、つま先まで巡った血液を腎臓に戻す役割があるからです。
ふくらはぎの筋肉は静脈とタッグを組んで、全身の浄化作業を行っているのです。
心臓というポンプから直接送り出される動脈と比較すると、静脈に勢いはありません。
特に足は、もっとも心臓から遠い場所。
しかも体の一番下で、大きな重力がかかっているにも関わらず、血液を下から上へ運ばなくてはなりません。
ここで静脈のポンプとなるのが、脚の中でも大きな筋肉のひとつであるふくらはぎ。
血管を両脇からしごいて、血管を動かして、静脈血を上へ、上へと運んでいるのです。
この動きが乳搾りに似ていることから、ミルキング・アクションと呼ばれています。
二足歩行の人間ならではの課題と解決策だと思いませんか?
四足の動物には、ふくらはぎは必要がないのです。
そして、静脈血とは、要らないもの、つまり、ゴミがたっぷり含まれている血液。
滞留すれば、老廃物や水分がじわっと組織に染み出ることになります。
これこそ、女性の大敵、むくみ。
そして、ふくらはぎがだるいと感じる要因そのもの。
そのまま放置が続けば、むくみが脂肪に、さらにセルライトへ、と発展していくことになるのです。
これらはすべて、ミルキング・アクション低下の現象です。
つまり、ふくらはぎにたっぷりとゴミを溜め込んでいる状態ということ。
もちろん、ふくらはぎだけでなく、全身にも同様のはずです。
ふくらはぎは、より感じやすい、目立ちやすい部位ということです。
体内にゴミを溜め込んでいたら、健康な体を維持することは難しいでしょう。
ミルキング・アクションを起こして、日々、体のデトックスを行うこと。
これこそ、ふくらはぎのだるさ解消のための対処法 なのです。
ふくらはぎのだるさを軽減できる、効果的な対処法を先に2つご紹介します。
これらは、どちらかと言えば対処療法。
ふくらはぎがだるくなってから実施する対処法たちです。
ミルキング・アクションを、積極的に起こしてあげます。
ふくらはぎのだるさを取り戻すために、まずできること。
それは「ふくらはぎを温める」ことです。
しっかりお湯につかりましょう。
湯船は、浮力・水圧・水温の働きで筋肉がほぐし、血液循環をよくします。
体を温めることは、代謝向上・免疫力向上となり、体にいいことばかり。
ふくらはぎのだるさ解消法としては、基本中の基本でしょう。
シャワー生活の皆さんは、これを機会にバスタイムを見直してみてください。
ミルキング・アクションを起こすには、ダイレクトに「ほぐす」方法もあります。
筋肉がほぐれれば、ふくらはぎはしっかり活動を始めてくれます。
そんなに強く、がっつり揉み解す必要はありません。
イタ気持ちいいかな?くらいの力加減がベストです。
足首からひざ裏に向かってさするだけでも、全然違います。
マッサージする際の注意点。
それは、硬すぎるふくらはぎの場合は、まず温めてから行うのが鉄則ということ。
冷えたままだと、筋肉を傷つけてしまう場合があります。
入浴とセットで考えていただくのがいいと思います。
こちらは、どちらかと言えば根本療法。
ふくらはぎがだるくなる前に、手を打ちます。
ミルキング・アクションを、積極的に起こすことは変わりません。
きっとこれが一番、簡単です。
入浴法とマッサージは、ハードルが高いようで、よく「もっと簡単なふくらはぎのだるさ解消法ありませんか?」というご相談を受けます。
そんな都合のよい解消法があるわけないと思うかもしれませんが、、、
実はこれがあるのです。
「あります!足に合う靴を履いて、歩くだけです。」
これは簡単でしょう?
実はこれこそが、王道。
人間ならではの、とてもシンプルな解消法なのです。
サロンで行っている、靴の履き比べやフィッティング。
実は、10分歩くだけでも、皆さん、むくみが流れていくのです。
それはつまり、ふくらはぎのだるさが抜けていく、ということ。
それもそのはず。
ミルキング・アクションが、しっかり起こっているからです。
歩くだけで、体のゴミが回収される仕組が人間には備わっているのです。
ふくらはぎのだるさを流す歩き方には、まず足から!というお話です。
そして、そんな足を作るサポートをしてくれるのが、靴。
やはり正しく歩く基礎は、靴にあり、なのです。
そしてこれが、脚やせの基礎にもなるものです。
足に合う靴を履いて歩くと、左右差がなくなることさえあります。
左右差の犯人は、使いやすい脚と、使いにくい脚があるから。
手に利き手があるように、脚にも効き脚があるのです。
使いにくい脚は、動きが小さく、むくんでいるから、太いのです。
合う靴を履くと、自動的に動かされるので、左右揃ってしまうのです。
これはこれで、すごいことです。
ふくらはぎのだるさ解消法として、もっとも根本的な解消法は、
「足に合った靴を履くこと」
「正しい歩き方を身につけること」
この2つということになるのです。
足に合う靴とは、ふくらはぎにミルキング・アクションを起こしてくれる靴。
それほど靴というのは、人間が歩く上で、重要な位置づけにあります。
あなたが、足指~足裏~ふくらはぎ~太もも~股関節までしっかり動かす、正常な歩行ができれば、ふくらはぎのだるさ、つまり、体の老廃物が流れて、解消するのは当たり前のことなのです。
ふくらはぎのだるさに悩んでいる女性の皆さん。まずは、
今履いている靴が、本当に、自分の足に合っているのかな?
と一度見直してみてくださいね。
そして、だるさが慢性化しないよう、日々、デトックスを。
流れるうちが、華です。
生きている限り、呼吸し、日々、体の中にゴミは発生します。
溜まるゴミが、回収できる量を超えないことが大事。
ふくらはぎのだるさを解消する方法は、とてもシンプルです。
足と、脚を、正しく動かすだけですから。
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