秋冬になり、すっかりブーツの季節。
時間が経つのはあっという間ですね。
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昨年履いていたブーツ。
今年も問題なく履けそうですか？
久しぶりに、ブーツを出してあげませんか。
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お気に入りのブーツ。
少しくたびれてきたブーツ。
まったく履けなかったブーツ。
そういえばこれを履くと踵が痛くなったっけ・・・
ふくらはぎがパンパンで入らないんだよね・・・
歩いてるとすごい疲れるんだよなぁ・・・
そんな思い出、ありませんか？
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久しぶりにブーツに足を入れてみる。
すると、その適度な重みを懐かしく感じることがあります。
今回は、そんなブーツ達を始め、重い靴にまつわるお話をさせていただきますね。
ブーツと言えば・・・
もとは、足の怪我を防ぐために作られた靴。
男性が仕事をするときに履くものでした。
今では男女関わらず、秋冬の必須アイテム。
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デザインにもよりますが、革がたっぷり使われているものが多いです。
そのため、ブーツは重い靴になりがち。
しかし、最近は軽量化も進んでいます。
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本革を使った革靴でも、超軽量！
などと謳ったものもあります。
でも本当に、
軽い靴は良い靴。
重い靴は悪い靴。
なのでしょうか？
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実は・・・
重い靴は必ずしも、デメリットがある。
というわけではないのです。
身体を支えるためには、適度な重さが必要
軽くて歩きやすい！
そんな風にオススメされる靴もあります。
しかしその軽い靴は、身体をしっかり支えてくれるのでしょうか。
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軽い靴が楽な場合もあるかもしれません。
でも、足をサポートする機能は期待できません。
加齢や運動不足により、足の筋力が低下する。
すると、スニーカーでも歩いていて疲れやすくなることがあります。
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軽い靴は、軽量化のため、軽い合皮や合成ゴムで作られています。
また軽くするため、出来る限り素材を削っています。
だから、足と体を支えるだけの強度がないのです。
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強度がある靴は、適度な重みがあります。
だから足をしっかりサポートしてくれます。
ぐらつき、歪みやすい部分はしっかり硬く。
足を返すワイズ部分は柔らかく。
だから、しっかりしたつくりの靴は重くなる。
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年齢を重ねても、歩き続けられる足。
さらに身体を支えるには、サポート力の高い靴が不可欠なのです。
靴に重みがある方がバランス良く歩きやすい
さらに、歩行の問題。
歩いているとき、足は振り子となって、体を前に進めます。
裸足よりも靴を履いている方が、足を楽に振れるのです。
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そのあとで靴を持ってみると、皆さん驚かれます。
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つくりがしっかりしている靴は、ほど良い重みがあります。
だから、足が振り子の原理で前へ、前へ。
どんどん足を進めてくれるのです。
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これが、アンド・ステディの靴が歩きやすい理由の１つ。
ただし、「足に合っていること」が条件ですよ！
ゆるいままの靴は、単に「重たい靴」。
余計疲れやすくなるだけですからね。
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軽い靴でも、今流行りの厚底スニーカーなどは、かなり重みがあるはずです。
ぶかぶかの靴で、なおかつ重い靴。
それは常に足にぶら下がっている、おもしのようなもの。
当然足は疲れやすくなるでしょう。
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疲れない靴を探すなら、まずは足に合う靴を探すこと。
これがなにより大事です。
重い靴でも歩きやすい！そんな靴をご紹介します
さてここで、多種多様な靴をご覧ください！
足への矯正度と、靴を履く難易度。
それらを合わせてご紹介しています。
これからの季節におすすめの、ショーティやブーティなどもぜひご覧くださいね。
重い靴にはデメリットだけでなくメリットもある
ブーツを選ぶときは、重さだけで選ぶ。
そんなことはあまりないですよね。
長く履き続けるなら、見た目も重要です。
でもブーツって、意外とシンプルなデザインが多いと思いませんか？
そこで・・・
他の人とは一味違う、素敵なブーツはいかがですか？
それならオーダーメイドがオススメですよ！
まずは足の計測を行います。
そして試着でしっかり歩いていただきます。
その体験は、軽い靴とは全然違うものになるはずです。
実際に体感してみないとわからない、貴重な経験になるでしょう。
ぜひこの機会にどうでしょうか＾＾
お気に入りの一足として、長く愛用していただけるはずです。
あなたの足をしっかり見て、しっかり計測しましょう。
足に関するお悩みも是非聞かせてくださいね。
足のお悩みが改善されて、新しいお気に入りのブーツも見つかりますよ。
早め、早めに、今から冬支度を始めましょう！
監修者：小野崎記子
くつ・あし・あるく研究所アンド・ステディ 代表
株式会社オノザキ・有限会社アクスト 代表取締役
大学卒業後、経営コンサルティング会社勤務。
2005年4月、浅草の靴メーカー代表に就任。カウンセリング重視のオーダーメイドシューズサロンが足トラブルに悩む女性たちから大きな支持を得て、東京、梅田、天神の３直営店を運営、7,861人のフットカウンセリングと26,498足のオーダーメイド実績がある。2020年、着物スニーカーを企画・開発、東京都の支援事業として海外進出を果たし、これまでに累計4,000足を超える大ヒット商品に育てる。
現在、商品・サービス開発・WEB集客・人材採用のコンサルティングを手掛ける傍ら、YouTube・InstagramなどのSNS発信、講演、雑誌の執筆も意欲的に行い、活動の幅を広げ続けている。
