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こんにゃく足って知っていますか?その特徴と改善方法、そして靴選び

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こんにちは!アンド・ステディです。

先日、驚くほどやわらかいお足のお客さまがサロンへいらっしゃいました。
足のワイズを計測してみると、どんどん縮んでいってしまうお足・・・。

私が触ったことのあるお足の中でも、一、二を争うほどのものでした。

こういったお足をなんていうか、ご存じですか?

そう、タイトルの通りですね!
こんにゃく足 といいます。

どんな靴を履いても足が痛くなるし、疲れやすいこんにゃく足。

今回はそのこんにゃく足について、ご紹介させていただきますね。

こんにゃく足というのは、名前の通り。
こんにゃくのように柔らかいお足のことです。

でも、自分の足が柔らかいかどうかなんて、考えたこともない人がほとんどでしょう。

自分の足ならいざ知らず、他人の足を触って比べることなどありませんからね。

 

さて、このこんにゃく足の特徴について。

足の親指の付け根と小指の付け根、つまり横アーチの部分ですね。
ここを手を使ってぎゅっと締めてみてください。

 

もし、どんどん締まるようであれば、あなたはこんにゃく足さんの可能性が高いです。

なかには、親指の付け根と小指の付け根がくっついてしまうほど、柔らかい人もいるそうです。

 

横アーチが簡単に折りたたまれてしまうほど、変化しやすいお足。
これがこんにゃく足の特徴です。

それでは、なぜこんにゃく足になってしまうんでしょうか。

その原因には先天的なものと、後天的なものがあります。

 

先天的
生まれつき足が柔らかいつくりをしている方。

 

後天的
最近歩くことがほとんどなくなった、運動不足による筋力低下の方。

 

特に女性は、生まれつき柔らかい足の方が多いと言われています。

コロナの影響で外出することが少なくなり、歩いたり運動する機会も減っていますよね。
そんな今だからこそ、こんにゃく足でお悩みの方が増えつつあるんです。

こんにゃく足を改善するには筋肉が大事

ここで、ひとつ問題です。

 

Q.横アーチがどんどん折りたたまれてしまうと、どうなってしまうでしょうか?

 

A.どんな靴を履いても、靴の中で足が動いてしまいます。

 

靴のお悩みと言えば、靴が足に合わなくて、靴の中に足指が当たって痛むこと。
これは、足に合う靴を履けば改善される場合がほとんどでした。

しかしこんにゃく足さんの場合は、ちょっと違います。
どれだけ足に合う靴を履いても、靴の中で足が動いてしまうんです。

締めれば締めるほど、足が折りたたまれていきますからね。

 

でも、改善方法はあるんです!

それは、足に筋肉をつけること

 

足の骨格、横アーチを支えてくれているのは、筋肉なんです。

先天的に足が柔らかくても、運動不足で足が柔らかくても。
しっかり歩いて足に筋肉がつけば、筋肉が骨格を支えてくれるようになります。

 

とは言っても、そもそもこんにゃく足さんは歩くこと自体が苦痛、ですよね。

例えば、手持ちのスニーカーの紐を、出来るだけしっかり締めてみてください。
それでもぶかぶかで動くようなら、100均などに売っているインソールを入れてみるのもオススメです。

 

足にフィットした靴を履けば、足指をしっかり地面につけて歩けるようになります。
そしてとにかく歩くこと、それを続けること。

そうすることで、足に筋肉がついて、柔らかい足を筋肉が支えてくれます。

足がしっかりしてくれば、靴の中で足が動くこともなくなってくるでしょう。

もっと詳しく!こんにゃく足のお話

さてここからは、更に詳しいこんにゃく足についての記事をご紹介しましょう。

こんにゃく足を改善したいのなら、見て損をすることはないはずです!

こんにゃく足の詳しい定義から始まり、そもそも足はどうやって出来ているのかという内容。

これを見ることで、ちょっとしたこんにゃく足博士になれることでしょう。

先ほどインソールの話をしましたが、ここではアンド・ステディでのインソールを使った改善方法をご紹介しています。

なかなか難しいお足のお客さま。その体験談も合わせて参考にしてくださいね。

歩かない生活の弊害について動画でご紹介

歩くことがいかに大事なことか、こちらの動画で解説しております!

足を鍛えて、お気に入りの靴を履こう

さて、今回はこんにゃく足についてお話をさせていただきました。

足に合う靴を履いて、しっかり歩いていただくこと。
それがこんにゃく足改善への第一歩であり、必須条件です。

運動不足の方が増えている今だからこそ、歩いて足を鍛えましょう。

継続は力なりと言います。

毎日こつこつ歩き続けること。
それが、5年、10年先のあなたにとっての力になります。

人生100年時代を見据えた習慣づくりが、とても大切。

その最初の一歩は、あなたの足のお悩みを詳しく教えていただくことから始まります。

しっかり歩いて、足に筋肉をつけましょう。

お気に入りの靴を見つけたら、きっと歩くことが楽しくなっていますよ。


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