こんにちは！アンド・ステディです。
さて今回は、職場で履く靴について。
意外と制限がある、お仕事中の靴。
いわゆる、オフィスカジュアルですね。
やっぱりパンプスが良い！
そんな方ももちろん多いです。
しかし今回は、あえてのパンプス以外。
パンプス以外だけど、きっちり感がある。
長時間歩いても足が疲れにくい。
そんなオフィスカジュアル向けの靴を、４選ご紹介します！
仕事で履ける靴が欲しい。
でもどんな靴が良いかわからない。
そんな方は、ぜひ参考にしてくださいね。
オフィスカジュアルで足に合う靴を見つける方法
まずは、足が痛くならない靴を見つけることが大事です。
そのためには、自分の足を知ることが重要。
自分の足を見直しましょう！
オフィスカジュアルとは？靴選びのポイント
まず、オフィスカジュアルの定義について。
パンプスこそ女性のビジネスシューズ。
今でも、そう考えられることがありますね。
しかしパンプスは、足がむくみやすい靴。
長時間履くとどんどんむくみます。
パンパンになった足は、歩くと痛む。
だから、歩き方も変わってしまいます。
パランスが崩れた歩き方は、足首や膝、腰も痛めやすくなります。
足だけでなく、体への負担も大きくなるのです。
一方、様々な職場があり、様々な考え方があります。
少しずつ変化していっていますね。
パンプス以外はＮＧ！
そんな企業が減っているようにも感じます。
服装だって、適度に楽な服装でもＯＫ。
フォーマルすぎず、カジュアルすぎない。
きっちり感と、清潔感。
これが重要です。
靴はコーディネートを引き締める要素。
オフィスカジュアルにおいても、重要なアイテムと言えるでしょう。
このポイントから、アンド・ステディおすすめの靴をご紹介しますね。
オフィスカジュアルなローファーで、脱ぎ履きもスムーズに
まずはじめにご紹介するのは、ローファー。
きちんと感があり、脱ぎ履きがしやすい。
ローヒールで歩きやすい。
それがローファーの良いところですね。
お仕事で脱ぎ履きが多い方におすすめです。
ローファーは甲ベルトで前すべりを防ぐ靴。
足に合うローファーを選ぶなら、甲の高さをきっちり合わせること。
歩いていて甲で止まっているかどうか。
試着では、きっちり確認しましょう。
オフィスカジュアルと言えば、ローファー。
そんな印象の方も多いのではないでしょうか。
脱ぎ履きが楽にできること。
キレイめカジュアルにも、かっこよくも履ける。
使い勝手の良い靴です。
ヒールがあるのに足が疲れにくい！レースアップ
次にご紹介するのは、レースアップ。
パっと見はパンプスに近いシルエット。
ヒールでエレガントな雰囲気もある紐靴。
この靴紐がポイントですね！
パンプスは、甲がまるっとあいた靴。
足を支える部分が少ないから、前すべりしやすくなります。
そしてレースアップは、甲を靴紐で止める靴。
レッグウェアを選ばず、前すべりを止める。
だからヒールでも、足が楽なのです。
座りっぱなしでも、立ちっぱなしでも。
オフィスカジュアルに最適ですね。
パンプスのような女性らしい靴が好き！
そんな方には、レースアップがおすすめ。
エレガントさを持ちつつ、かっこよさも併せ持つ。
それがレースアップの良いところです。
パンプスは好きだけど、足が痛くなる。
足が疲れやすい。
そんなときは、レースアップからはじめてみましょう。
きちんと感があればＯＫ！スニーカー
さてここで、ひとつのご提案を。
おすすめの靴は、スニーカーです。
デザインによっては、きちんと感もＯＫ！
アンド・ステディで特に好評なのは、黒のスニーカーですね。
シンプルで華美でない、落ち着いたデザイン。
１足あると、とっても便利です。
「オフィスカジュアル的にＮＧです」
そんな場合ももちろんあります。
「仕事中よく歩くから、むしろスニーカーが良いです」
逆に、そういった声もよくお聞きします。
あなたの職場では、いかがでしょうか。
長年パンプスを履いていて、足を痛めてしまった方。
そんな疲れた足にも、矯正力の高いスニーカーがおすすめです。
カラフルに革をあしらった靴も素敵です。
しかし、白と黒のスニーカーはとてもシンプル。
無駄のない洗練されたデザインだから、オフィスカジュアルでも使えると好評です。
スニーカーっぽいのにきちんと感！オックスフォード
最後にご紹介するのは、オックスフォード。
靴紐がある、スニーカーに似たつくり。
でも、スニーカーほどカジュアルではない。
革の選び方によっては、よりフォーマルに。
スニーカーが苦手な方にもおすすめ。
それがオックスフォードの良いところです。
靴紐で調整可能だから、靴下でもストッキングでもＯＫ！
融通の利きやすい、便利な靴ですね。
スニーカーより、キレイめに。
ローファーより革がたっぷりで安定する。
レースアップよりローヒールで、疲れにくい。
そんな良いとこづくめの靴です＾＾
パンプス以外でもシンプルでエレガントな靴を
オフィスカジュアルは、パンプスだけではありません。
それがわかっていただけたでしょうか。
可能であれば、やはりスニーカーが一番。
とは言え、そうでない場合がまだまだ多いですよね。
仕事中、歩きますか？
経ちっぱなし、座りっぱなしですか？
靴の脱ぎ履きは多いですか？
そういった部分も、靴選びのポイントです。
それぞれの靴の特徴を知ること。
そして、職場の雰囲気に合わせること。
その上で、足に合う靴を選びたいですね。
そう、靴選びが決まったら、次は足に合うサイズ選びです。
エレガントで素敵な靴だけど、足が痛くなる。
脱ぎ履きがとても楽だけど、足が疲れる。
それは、足に合っていない可能性 大。
１日で１番長い仕事中こそ、足に合う靴を履きましょう。
監修者：小野崎記子
くつ・あし・あるく研究所アンド・ステディ 代表
株式会社オノザキ・有限会社アクスト 代表取締役
大学卒業後、経営コンサルティング会社勤務。
2005年4月、浅草の靴メーカー代表に就任。カウンセリング重視のオーダーメイドシューズサロンが足トラブルに悩む女性たちから大きな支持を得て、東京、梅田、天神の３直営店を運営、7,861人のフットカウンセリングと26,498足のオーダーメイド実績がある。2020年、着物スニーカーを企画・開発、東京都の支援事業として海外進出を果たし、これまでに累計4,000足を超える大ヒット商品に育てる。
現在、商品・サービス開発・WEB集客・人材採用のコンサルティングを手掛ける傍ら、YouTube・InstagramなどのSNS発信、講演、雑誌の執筆も意欲的に行い、活動の幅を広げ続けている。
