こんにちは！歩きやすい靴のオーダーメイドから始める体づくり、小野崎です。
スタンダードでありながら、上品さが漂う1足に仕上がりました。
スムース同士の組み合わせに、ちょっと地味になってしまうのでは？という懸念がありましたが、杞憂に終わりました。
黒ラメや黒セクエルにはない気品さえ感じます。
オーダーメイドされた靴
コンビパンプス＋ストラップ：BG＊黒
サイズ：24.5cm
ワイズ：B
アンド・ステディからのアドバイス
アンド・ステディからのアドバイスオフィスではパンプスがマスト。
スーツの縛りこそありませんが、大人カジュアルが揃う職場とのことでした。
「キレイですね。黒が効いてますね。
ありそうで、ないですよ。素敵。
足に合えば言うことありません！」
センス良いカジュアルを着こなすお客さまは、中間色のグラデーションが素敵な着こなしをされています。
このくらいの色合わせがベストかもしれませんね。
主張もできるし、存在も消せる、とても便利な靴だと思います。
とにかく小指が痛い、歩くと疲れるというご相談でご来店。
足を拝見すると、強い外反足。
歩き方を拝見すると、強い外だおれ。
脚は、内外内外にこれでもか！というほど、重心が外へ揺れていました。
これでは、小指が痛くて当然。
今後は、外反母趾になる可能性が高いと判断しました。
そこで歩き方を変えてしまう、強い強い矯正をかけました。
「小指が痛くないです・・・
親指に体重がかからないです！どうしてですか？」
これは、内に倒れた踵と、外に振れ過ぎる重心位置と、歩き方を修正しただけです。
足の弱点を補ってあげたということ。
弱点さえあぶり出してしまえば、そこを補ってあげることは簡単にできてしまいます。
もちろん！
インソールに頼らず、自力で足の弱点を補う努力も必要になりますよ。
靴に任せっぱなし、誰かに任せっぱなし、では足の痛みは解消しないのです。
足が痛くなるのは、靴だけの責任ではないのですから。
足が痛いのは、あなたの足が弱いからですよ。
足の弱点をインソールで補いながら、足の弱点を歩いて強化する
