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ふくらはぎや足裏の疲れが辛いなら、足もとをまるごと見直そう

ふくらはぎや足裏の疲れが辛いなら、靴を履き替えましょう

こんにちは!アンド・ステディです。

そろそろ梅雨入りが目前といったところですね。
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時間が経つのは早いもので、春が過ぎ、夏が来ます。

そして夏と言えば、夏休みもあり、おでかけが増えるタイミング。

おでかけが増えるということは、歩く機会が増えるということ。
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長時間歩いていると、どうしても起こるのが足の疲れ

足の裏や、足首、ふくらはぎなど。

ただの疲れだけならまだ良いのですが、それが後日筋肉痛になってしまったり。

場合によっては膝痛、腰痛、肩こりなどを引き起こすこともあります。
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楽しく遊んだ結果の心地よい疲れならまだしも、その影響が何日も続くのは辛いものです。

それなら、出来るだけ疲れないように意識したいですよね。
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そのためにはどうすればいいのか、これから一緒に考えてみましょう。

さて、足の疲れにはいくつかの原因が考えられます。

・足に合わない靴

・筋力の低下

・崩れた姿勢と歩き方

以上の3点に、おおまかですが分けてみました。

足に合わない靴

まずアンド・ステディで注目するのは、足に合わない靴を履いていないかということ。

まだまだ世の中には、足を疲れさせやすい常識が飛び交っています。
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疲れない靴、痛くない靴、歩きやすい靴
それぞれの言葉で調べてみると、出てくるのはこんなメッセージ。
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長時間歩いても楽な柔らかい靴を履こう。

足が靴に当たって痛いなら大きいワイズの靴を履こう

足が軽くなるようにより軽量化した靴を履こう。
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一般的な靴屋さんでは、今でもこう考えられているところが多いです。
でもこの靴たちは、足を疲れさせる靴なのです。
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柔らかい靴は、足へ当たるダメージこそ少ないかもしれません。
でも、足を支えてくれる硬さがないから、体の重心がふらふら不安定になります。
それを自力で修正しようとするから、無駄に力が入って疲れやすくなってしまいます。

ワイズが大きいぶかぶかの靴も同じことです。
どれだけ硬くしっかりした作りでも、フィットしていないから支えてくれません。
しかも靴の中で足が泳ぐから、つま先は前滑りして、踵は擦れ、左右にもぐらぐら動いてしまいます。

軽すぎる靴は、はじめこそ足取りは軽いかもしれません。
しかし軽さを追求した靴とは、本来必要なパーツを減らしたり、軽量化した材料のものがほとんど。
簡単に形が崩れてしまったり、破れてしまって破損しやすいのです。
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実は知られていない、靴選びについての間違った常識。
余計に足を疲れさせていませんか?

疲れにくい靴を選ぶなら、体を支えている足を、更に支えてくれる靴がおすすめです。

安定して歩くことができ、足を衝撃から守り、歩行を助けてくれる靴を選びましょう。

歩きやすいと言われているEEやEEEなどの幅広靴。
ヒールの低いぺたんこ靴、軽い靴。
それらの靴がどうして疲れやすいのか、より詳しく説明しています。
信じられない!という方はぜひのぞいてみてくださいね。

筋力の低下

アンド・ステディへ来店されるお客さまのほとんどが、口を揃えて言われることがあります。

最近は外出する機会が減って、すっかり歩かなくなってしまったんです・・・。

そうですよね、わかります。

逆に外出の機会を減らすべきだという風潮だったから、仕方のないことかもしれません。
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また、なかには普段から車での移動ばかりの方、歩かないけど自転車なら乗っているよという方。

もともと歩く機会が少ない方もいらっしゃると思います。
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しかし残念ながら、体は問答無用で弱っていってしまうのです
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使われない筋肉は少しずつ痩せ細り、体の代謝もどんどん落ちていきます。

そんな状態で、急に長時間歩こうとすると、すぐに体も足も疲れ果ててしまいます。

後日しっかり筋肉痛になって、当分もうおでかけはしたくない。

・・・なんて悪循環に陥ることもあるのではないでしょうか。
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筋力の低下を止めたいなら、少しずつでも歩く機会を増やすことが重要です。
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朝から散歩をしてみる。

通勤の際は1駅分歩いてみる。

近くのお買い物なら自転車を使わずに徒歩で。
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最初は疲れやすいかもしれませんが、徐々に疲れにくくなるはずです。

歩くことを習慣づけて、これからも歩き続けるために、足と体を鍛えましょう。

歩くことで健康になれる、は本当。

ストレートな一言で始まるこちらの記事では、歩くことでどれだけのメリットがあるのかをご紹介しています。

普段歩かない方も、歩く方も、その恩恵を知ることで歩きたくなってくるに違いありません。

崩れた姿勢と歩き方

実は歩き方にも足の疲れが関係しています。

とは言っても、歩き方というのはなかなか自分では気づけないものですよね。

足や靴の痛みを避けるため力んでしまったり、無理に重心をずらすことで、歩き方にクセが出てしまいます。
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さらに、歩き方とセットで気を付けたいのが姿勢です。

歩き方にクセがあるから、体でバランスを取ろうとして姿勢が歪んでしまうのです。
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足音がうるさい。特徴的でわかりやすい。

何故か歩いていると周りの人とぶつかってしまう。
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ふらふらしている自覚があったり、知人友人から歩き方について言われたことはありませんか?
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歩き方や姿勢は、無意識やクセで行動してしまう人がほとんどです。

もしそうなら、出来るだけ早いうちに歩き方を矯正しましょう。
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長い時間をかけてついたクセは、長い時間をかけないと修正できないもの。

正しい姿勢、正しい歩き方でバランス良く歩き、体と足への負担を減らしましょう。

スポーツインストラクターをしていて、足の疲れやだるさが酷かったお客さま。
その原因とは、歩き方でした。

スポーツを職業にされている方でも、足の疲れの原因に気が付かないことがあるのです。

足が痛い!足が疲れる!を卒業!大人女性の正しい靴選び

足が疲れてしまう理由、そしてそれを改善する方法について動画で解説しています。

実際の歩き方なども紹介しているので、よりわかりやすくなっていますよ^^

ぜひご覧になってください。

足の疲れが痛みに変化する前にできること

足裏の疲れ、ふくらはぎの疲れ、足首の疲れ。

簡単に言ってしまえば、その部分に負担がかかりすぎていること、使いすぎているということです。
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そのまま放っておけば、症状は悪化する一方でしょう。

今はまだ疲れやすいだけかもしれません。

足裏の痛み、ふくらはぎの痛み、足首の痛み。

そうなってしまう前に、まずは疲れの原因から解消しましょう。
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・足に合わない靴

・筋力の低下

・崩れた姿勢や歩き方
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この3つを解消することで「くつ・あし・あるく」を整えることができます。

ひとつずつ問題解決するのも悪くはないですが、おすすめできません。
時間と手間が余計にかかってしまうから、あまり良い手とは言えないでしょう。
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どうせなら、すべてまるごと!

一度に整えるのがシンプルかつベストな選択です。
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時間は有限ですから、効率良く進めることが一番の近道です。

足の疲れを解消するために、まずは足に合う靴選びから始めましょう。

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