こんにちは!小野崎です。
アンド・ステディは2024春夏、新しいパンプスをリリースします。
リピーターの皆さまからいただいたご要望、
「歩きやすくて」
「長距離も大丈夫で」
「でも、ヒールがある靴」
そんなパンプスを形にしました。
毎年夏ごろお客さまたちに実施している
「アンド・ステディへのご要望アンケート」
2024年は、このご要望たちの中から、
「3cmヒールの靴が欲しい」
を形にすることからスタートしました。
2024年2月27日(火)
無事、リリースとなりました。
まずはAAからリリースして、徐々にワイズを増やしていく予定です。
写真は4カラーですが、革・素材のコンビネーションはご自由にお選びいただけます。
生産スタートしたばかりのため、色々調整しながら進めているところで、オンラインではまだリリースしていません。
試着サンプルは、順次、揃え、増えていく予定です。
足とパンプスの合わせ方のポイントを確認させていただきたいので、ぜひ試着にお越しください。
アンド・ステディのスクエアラスト、どうぞよろしくお願いいたします。
集中オーダー期間は設けていません。
お好みの革、ソールでオーダーください。
素材はボディ・パイピング・ストラップの3種と、ヒールは黒・ベージュの2色からお選びください。
2024年2月27日(火)より、オーダー受付しています。
2月27日(火)20:00~随時
とさせていただきます。
*しばらくはサロンでの試着・オーダーのみとさせていただきます。
サイズ|21.5~25.5cm
ワイズ|AA
試着サンプル木型: 21.5AA 22.0AA 22.5AA 23.5AA 24.0AA
スクエアパンプス(3cmヒール)
Made In ASAKUSA
アンド・ステディのお客さまたちは、細足さんが9割。
ゆえに、浮き指・ハンマートゥ・指が動かない等の足指問題を抱える方が、多数。
ご要望の多かった3cmヒール、かつ、足指が自由になれる木型を考えて、スクエアを選択しました。
ところがスクエアトゥのボリューム感、絞り感が、予想外に難しくて、、、
昭和っぽくなってしまったり、パターンのカットが深すぎたり、履き口が食い込んで痛かったり。
なかなかよい塩梅に仕上がりませんでした。
1STサンプル製作に進みましたが、即、2NDサンプルへ。
ようやくシャープに仕上がったのは、5THサンプルでした。
木型の野暮ったさがなくなりました。
パターンのカットもすっきりしました。
履き感は絶妙で、浅すぎず、深すぎず。
アッパーが押さえるべき場所で足を押さえてくれます。
なんとか、令和のスクエアが仕上がりました!
木型のつま先の形・履き感・パターンカット共に、自信作です。
スクエアパンプスの履き心地をぜひ体感してみて下さい。
試着サンプルは、人気レザーで揃えました。
冠婚葬祭もOKなジオメトリック黒、略してジオ黒。
敢えてベージュヒールを合わせて軽やかに仕上げました。
TPOを選ばない便利な1足です。
上品で深みのあるダークブラウンに、人気のジオトープを合わせました。
茶にも黒にも見えるジオトープは高級感にあふれます。
深い色味で、優しい印象のダークブラウンはどんなお洋服にも合う1足です。
ネイビーにはベージュヒールが抜群に合います。
パイピングだけ、黒ラメで少し光らせて個性を出しました。
真っ黒ではないネイビーは、どんなスーツもOKですね。
リリース以来、不動の人気No.1レザーがこのモカ。
アンド・ステディのお客さまなら、何か1足、お持ちなのではないでしょうか?
足馴染みもよくお洋服に合わせやすいモカは、差し色にも使える万能カラーです。
まず1足目、としてもおすすめのお色味です。
スクエアパンプス
42,000円
集中オーダー期間は設けていません。
お好みの革、ソールでオーダーください。
素材はボディ・パイピング・ストラップの3種と、ヒールは黒・ベージュの2色からお選びください。
日々、新しい情報をリリースしていきますので、どうぞお見逃しなく!
久しぶりのパンプス開発は、注意しなくてはいけないことがたくさんあって、グッタリ。
スクエアトゥのパンプスって、つま先に行くほど薄くなっていくものが多くて、、、
それが昭和っぽさの原因なのですが、この改善が大変でした。
なぜなら、靴という形にしにくいから。
靴が作りやすいから、つま先がスライスされているという側面が大きかったのですね。
足のことを考えたら、結果、職人にとっては「作りにくい」靴に仕上がってしまいました^^;
木型がクリアできたら、次はアッパーのライン問題も立ちはだかり、、、
やっぱりパンプスって、足と合わせるのが大変な靴だなぁ、、、と改めて感じた次第です。
小暮のラフ画から1STのサンプルアップしたのは、1週間ほど。
とてもスムースな立ち上がりでした。
すぐに5cmヒールパンプスを履いて、比較した写真です。
足指まわりのスペースの広さ、自由さ。
確保されていそうではないですか?
そして、かなり深いアッパーライン。
足を支えてくれそうではないですか?
見た時から
「これなら、すぐに行けそう!」
と思って、意気揚々と試着したのですが、歩き出したら、
「あれ?あれ?」
の連続でしたね。
びっくりするくらい、
踵が全然!まったく!ついてこなかった
のです。すぐに修正すべく、2NDサンプルに進みました。
ここからドツボにはまります・・・
原因不明の
アッパーの深さがあるのに、踵が脱げる問題
解決すべく、2NDに進みましたが、改善されず。
原因は3つほど予想を立てましたが、1つ目は誤り。
次は2つ目の予想を元に、アッパーラインを少しずつ浅くしながらパターンを試作しました。
写真は右から3RD、4TH、5TH。
履いては、歩いてを繰り返しました。
結果、4THサンプルを採用。
アッパーは深ければいい、というものではないのですね。
足には、靴で押さえるべきポイントが、ある。
靴は、ほんのミリ単位の違いで、大変な履き感の違いが生まれる。
歩き方にも、目視レベルで違いが出てくる。
3つ目の予想原因は、2つ目と同時にクリアできていました。
大変勉強になったサンプルづくりでした。
こんにちは!小野崎です。 アンド・ステデ…
こんにちは!歩きやすい靴のオーダーメイド…
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