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足指は大切な機能を持つ体の土台~体のメカニズム基礎1

足指は大切な機能を持つ体の土台~体のメカニズム基礎1

正しい歩行も、デトックスも、足指からはじまる

足指なんて、普段あまり意識していないことでしょう。

ところが、「たかが足指、されど足指」となるのが、足指。
それは体の土台、全身のバランサーだからです。

足指と関節がきちんと機能することが、歩行のスタートラインと言えます。

正しい歩き方


正しい歩行については、さまざまな定義がありますが、アンド・ステディでは、

血の巡りをよくする歩き方

と定義しています。

その正しい歩行とは、足指~足裏~ふくらはぎ~ハムストリングス~お尻~股関節まで連動する動作を指します。

足指を動かすと、足裏が反応して、アーチがつくられ、ふくらはぎが動いてミルキング・アクションが起こり、つま先まで送られた血を静脈を通して上半身に戻そうという動きが起こります。

これが、下半身の血流を正常に保つのです。

このメカニズムは、2足歩行する人間にだけが持つ、素晴らしい機能、進化の結果です。

足指がすべてのスタート

なのです。

ところがこの正しい歩行ができない人たちが、非常に増えてきているのです。

足も手と同じように握ることができる理由

足のグー

お目汚しですが、私の足をご覧ください。
目安はこの「グー」ができること。

第3関節(母趾のみ第2関節)がしっかりと見えている状態です。

まるで、手のように見えます。


ところが、これができる方は50%もいらっしゃいません。

グーができることがすごいのではありません。

いつも使っていれば、この関節はなめらかに動くということなのです。

つまり、正しい歩き方ができていれば、足指を使って歩いているのならば、グーができるのです。

足指がしっかり動き、関節が曲がる足こそ、正常な足。

だから、この関節が動かないということは、

「私、正しく歩けてませんよ。歩き方、変ですよ。」宣言

と等しいのです。

扁平足、開張足のスタートは、浮き指にあった

こうしたグーができない足を含め、足指を使えていない「浮き指」の女性が増え、問題化してきています。

地面を捉えられない浮き指は、まさに現代病と言ってよいでしょう。

足指と関節、これらが機能しなければ、正しく歩けるはずもありません。

・足裏アーチがない
・正しい姿勢がつくれない
・地面を蹴って歩けない
・歩くと疲れる
・歩くのが遅い
・体を支えられない…

これらはすべて、浮き指の現象、浮き指からスタートしている足問題、体問題です。

体は弱点があると、他のどこかがカバーにまわります。

足指が使えなければ、無意識に膝・股関節・腰・肩・頭が、何かしらの負担・調整をして、バランスをとり、重心を前に進めるようになります。

全身への影響は計り知れません。

足という末端の話にとどまらないのが、体の土台と言われる所以であり、恐ろしいことなのです。

知らず知らず、というのが、

「いつのまにか、足の指が浮いていた。気づかなかった」

という皆さんの言葉に表れていると思います。

まずは、足指を地面に降ろして、「地面につく」という感覚を取り戻すところからはじめてくださいね。


足指の次は、足裏のアーチをお話しします。

足裏のアーチは、すべての動物でも、人間だけが持つ2つの機能のうちの1つです。

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