Skip to main content Scroll Top
19th Ave New York, NY 95822, USA

健康な足元づくりにおける足指の重要性を解説

こんにちは!歩きやすい靴のオーダーメイドから始める体づくり、小野崎です。

当店はオーダーメイドの靴専門店ですが、実際に時間をかけてみるのは、

足の計測からはじまり、足のトラブルに注目、靴と歩き方を予想します。

そして特に重要視しているのが、本日テーマの 足指 です。

足指を使わずに歩いている人が非常に多い

これが大きな問題だからです。
浮き指と言ったりもしますね。

これこそが足トラブルの元凶、スタートであることを知る人は多くありません。

足指はいつも当たり前のように足の先についている体のパーツです。

もし足指に怪我をしたら?

最悪歩けなくなってしまう可能性もある程、実は非常に重要なパーツなのです。

日頃から足もとを健康に保って、日々元気に生活していきたいですよね。

今回は、そんな足元を健康に保つために欠かせない足指の重要性をお伝えします。

足の構造とトラブルが起きる流れ

足には個人差があるものの、3~4歳ごろから足に3つのアーチが出現します。

  • 内側縦アーチ(土踏まずとして有名)
  • 外側縦アーチ
  • 横アーチ

普段生活する中で、意識することは少ないでしょう。

でも足裏って、体の表面積のわずか2%しかないのです。
なにかしらの仕掛けがなくては、足が潰れてしまいますよね?

その仕掛けの1つが、この足裏の3本のアーチなのです。

アーチは、橋にも使われるほど、強度の高い構造です。
それが足裏に3つドーム状にあるということは、相当に強い状態です。

強い上に、クッションとなって衝撃を吸収したり、バランスをとってくれるから、私たちは2本の足で立てているのです。

アーチとは 足裏の筋肉 といっていいと思います。

この筋肉を育てるには、足指を動かすことしか方法がありません

ですから、足指を動かしていない、浮き指だということは、つまり、

  • ・足指を動かす機会が少なくなり、足裏の筋力が落ちる
  • ・骨格のアーチが緩み、崩れてしまう
  • ・足のトラブルに繋がる

筋肉であるアーチは、骨格を支えてくれるガードルのようなものです。

ガードルが緩み、骨格が緩むことで、さまざまな足トラブルが始まるのです。

放っておくと危険な足の痛み

時折ズキっとくる足の痛み、放置していませんか?

足指を使わないで起こる足の弱体化は、痛みを引き起こしてもおかしくありません。

病気のサインの可能性も充分にありますよ。

以下、注意したい足のトラブルを紹介します。

タコ

当店のお客さまの、実に9割以上のお足にタコがあります。

よいことではありませんが、よくあるトラブルの1つですね。

足裏のバランスが崩れて、ある1点に圧が集中すると、体が足を守ろうと防衛反応から皮膚を厚くして、結果タコに発展します。

合わない靴を履いたり、変な立ち方をしていたり、もちろん浮き指になってる足にはほぼ100%、タコもいらっしゃいます。

放置すれば、魚の目に悪化する可能性もありますね。
タコの中心に硬い芯(目)ができてしまう状態です。

これは歩くどころか、立つだけでも激痛を感じることになります。

タコや魚の目は、

「ここ、めちゃくちゃ体重がかかりすぎてるよ!バランスよくして!」

そんな足の合図なのです。

扁平足

こちらも有名な足の病気ですね。
偏平足、扁平足 などと書きます。

足裏アーチの、内アーチである土踏まずがなくなった足の状態です。

そもそも偏平足傾向です、という骨格もあります。

でも、基本は足裏の筋力不足と言っていいと思います。

歩くととにかく疲れる、とおっしゃる方が多いですね。
足裏にクッションがないわけですから当然です。

足裏がやってくれない衝撃分散を、ほかの体のパーツがやることになります。

それが膝や腰であることが多いわけです。

ですから、足以外のパーツへの負担がかかりやすい足トラブルとも言えます。

外反母趾

言わずと知れた、もっとも有名な足トラブルでしょう。

母趾関節がくの字にでっぱり、母趾が人差し指の上に乗ったり、下に潜ったり。

少し歩くだけでも痛い、そんな方も多い骨格トラブルです。

ただスタートはやはり、筋力不足なのです。

ワイズが極めて大きくなりますから、靴選びも大変になります。

外反母趾の方のほとんどは、足指を使って歩いていません。

外反母趾の方のほとんどは、このグーはできません。
(※小野崎の足指じゃんけんグー写真です。お目汚し申し訳ありません。)

足のグー

本来、足指を使って歩いていれば、難なくできる動きなのです。

人間は動かさない関節は動かなくなっていくという大原則がありますから、

「足のグーができない人は、正しい歩き方ができていない」

と判断してほぼ間違いありません。

正しい歩き方は、この関節を必ず使うのです。

正しい歩き方は、足指を使って歩くものなのです。

外反母趾は骨格系のハイブリッドトラブルではありますが、やはりスタートは足指を使わない歩き方による筋力低下といっていいと思います。

骨格を束ねてくれていたガードルである筋肉がなくなれば、骨格も緩んで当然です。

痛みが出ていた方も、足指を使う歩き方に修正したところ、

「痛みがなくなりました!」

もちろん曲がりが完全になくなったわけではありません。

でも足の痛みから解放され、楽しく日々を過ごせていらっしゃるようです。

足指を効果的に動かすための近道

ではこうした足トラブルを回避するためにどんな事をするべきでしょうか?

簡単に誰でもできる、おすすめの方法を紹介していきます。

自分に合った靴を選ぶ

これは大前提です。

足に合わない靴は、0フラットどころか、マイナスの悪さしかしません。

自分に合わない靴を毎日履くという事は、それだけ足に毎日負担をかけるという事。

合わない靴で歩くと、足は無意識に脱げないように動きますから、それが浮き指の原因にもなりますし、姿勢や歩き方まで悪い方向へ導くことになるのです。

日本人は合う靴を履いた経験がある方が少ないので、文言でお伝えしても伝わりにくいのが、とてももどかしく感じます。

正しい歩き方を身に着ける

これぞ王道です。

足のトラブルは、靴を履き替えて、歩けば、改善する

のです。

合う靴を履いても、歩かないと意味がありませんよ。

歩くたびにしっかりと足指を使うことで、アーチが育っていくからです。

骨格を束ねてくれる筋肉のガードルがしっかりしてくれば、足トラブルが解消していくと考えるのが自然ではないでしょうか。

足指を意識して足元の健康をキープしよう

いかがでしたか?

普段足元、特に 足指 をそこまで意識する人はいないかもしれません。

この記事が、足指が、健康の、体の、あらゆるスタート地点だということをお分かりいただくための第一歩になれば幸いです。

ぜひ足指をしっかり使う歩き方に修正しましょう。

正しい歩き方を習慣にすれば、健康をキープできるはずです。

人生100年時代、死ぬ前日まで歩いて過ごしたいですね。

まずはあなたの足、靴、歩き方の現状を確認するところから始めましょう。

Related Posts