こんにちは!歩きやすい靴のオーダーメイドから始める体づくり、小野崎です。
O脚の矯正をメインに考えて、黒エナメルをチョイスしました。
黒系のお洋服に合わせたいとのことで、トゥに黒スムースを選びましたが、素材違いが上品な感じに仕上がった1足です。
オーダーメイドされた靴
キルティングパンプス+ストラップ:黒エナメル*黒(ベージュステッチ)
サイズ:23.5cm
ワイズ:A
アンド・ステディからのアドバイス
Tさまは、3足目のオーダー。
ワイズBからスタートし、3ヶ月ほどでAまで足が整ってしまいました。
「本当に足って、細くなるんですね。
最初の靴の時は、うわっキツイ!という感じだったはずなんですけど・・・
ストラップが楽ということもよくわかりましたし、これからもストラップなしは、できるだけ履かないようにしようと思ってます。
もっと足をよくしたいので、エナメルにチャレンジしたいと思っていました。」
靴に対する意識が、すっかり変わりましたね・・・
もうなんというか、本当に素晴らしく、ありがたいです。
ご自身で、オーダーパンプスを見比べながら、足によい素材やデザインを分析・検討していたそうです。
足の運動は、すっかり生活の一部になっているようですし、もう私から申し上げることはありません!
「最初はインソールで、足の運び方が矯正されることがよくわかったのですが、、、
今はインソールをそれほど感じなくなりました。
自分のクセがなくなってるんでしょうか?
それとも、筋力がついてきたんでしょうか?
あ、やっぱりエナメルはがっつりホールドされてる感がありますね。」
おっしゃる通り、見た目から、脚の外ハリが緩んでいます。
もともとのお悩みは、O脚だったのです。
正確に言うと、O脚ではなく、XO脚ですが^^
O脚をつくる歩きグセがすっかり鳴りを潜めたということです。
これはO脚が矯正・改善されたと言ってもいいのではないでしょうか。
内転筋も、間違いなく鍛えられているでしょう。
足からはじめる体づくりを、まさに実践いただています。
「でもやっぱり、インソールを入れた方が楽ですね~
まだまだ、内側の筋力が足りないんだってわかります。」
ものすごい向上心は素晴らしいです!
でも、そこまでストイックにならなくてもいい、と私は思っています。
私たちがどんなに頑張っても、歩行の絶対量は江戸時代の1日3万歩を超えることは、ないと思うからです。
足を鍛えきれない、環境も違う、自分の足だけでがんばれ!というのは苦しいです。
現代人は、自分の足の弱点を理解して、そこを補うインソールであったり、テーピングであったり、靴下であったりを、使い分ける技術が必要なんだと思います。
大切なのは、習慣にしてしまうこと。
無理って続かないですから。
フットケアもスキンケアと同じレベルになるといいな、と思っています。