こんにちは!アンド・ステディです。
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「たった30分歩いただけで足がだるくなる」
「仕事終わりは、靴を脱いだら動けない」
「なんとなく外出が億劫になってきた」
そんなお悩みはありませんか?
「これは年齢のせいかな・・・」
「体力が落ちたのかも」
なんて思われがちですが、実はそうとは限りません。
実は、靴が足に合っていないから。
それが原因かもしれませんよ。
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毎日履いている靴。
少しだけ大きかったり、逆に小さかったり。
そういった少しのズレが、毎日の疲労として積み重なってくるのです。
それぐらい、靴は重要なのです。
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今回は、疲れない靴を見つけるための方法について、解説していきますね。
この動画では、足が疲れる原因について解説しています。
靴が足を疲れさせてしまうこともあります。
ただ、足自体が疲れやすい状態に変わってしまっている可能性も。
あなたの足の疲れは、靴が原因でしょうか。
足が原因でしょうか。
足と靴、両方が原因の場合もあります。
ぜひ動画も合わせてご覧くださいね!
そもそも、なぜ足が疲れてしまうのでしょうか。
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ひとつは、靴が足に合っていないから。
足に合わない靴を履いていると、歩くたびに足や体に余計な力がかかります。
たとえばこんな症状。
心当たりはありませんか?
・靴の中で足が前にズレて、親指や小指が痛い
・かかとが抜けてパカパカする
・電車が揺れたときに踏ん張りがきかない
・足裏がジンジンして、夕方にはもう限界
これらが足の疲れや痛みにつながり、どんどん積み重なっていくのです。
体が元気なうちは問題ないかもしれません。
しかし気が付けば、足だけでなく、膝や腰、肩まで痛めてしまう人も少なくないのです。
靴とはそういうものだから。
と、諦めている人もいるかもしれませんね。
でもこの問題は、解決できるのです。
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もうひとつは、足が弱ってしまっているから。
多少足に合わない靴を履いていても、気合いで歩けてしまうことがあります。
それは、足が健康的で元気だから。
では、弱っている足とは?
以下のような症状を指します。
・外反母趾が悪化している
・土踏まずが全然ない
・かかとに対してつま先の幅が広い
・足指に力が入らない
このような状態なら、どんな靴でも足が疲れ、痛むことがあります。
そしてこれは、足に合わない靴を履いてきた結果でもあるのです。
弱ってしまった足は、しっかり支えてあげないといけません。
そのためにも、足にぴったり合う靴が必要なのです。
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靴とは本来、足を支えてくれるものです。
でもその靴が合っていなければ、逆に足を弱くしてしまうのですね。
では、どんな靴なら疲れにくいでしょうか。
足が楽に感じる靴は、共通する3つのポイントがあります。
① 足にぴったりフィットしていること
まずはフィット感ですね。
かかと、足の甲、そして足囲(ワイズ)。
それぞれしっかり支えられていると、足が安定して余計な力がかからなくなりますよ。
例えば、かかと。
歩くたびかかとが抜けていませんか?
それは、靴の中で足が前に移動しているからです。
足が前にすべれば、かかとに隙間ができる。
だからかかとが動いて、靴擦れもできやすくなるのです。
かかとをぐっと抑えられていれば、足首も安定しますよ。
② 足の構造(アーチ)を支えてくれること
足にある3つのアーチ。
その中でも一番大きく、影響も与えやすいのが土踏まずですね。
土踏まずをはじめ、3つのアーチを支える設計になっていること。
足のアーチは、足の骨格と筋肉で成り立っています。
それがバネのように、しなやかに伸縮する。
これが、歩行を楽にしてくれるのです。
それだけで足のバランスが整い、全身の姿勢も安定します。
扁平足の方や、足の裏が疲れやすい方には、特に重要なポイントです。
③ クッション性と安定感があること
靴に適度な厚みがあれば、足裏への衝撃がやわらぎ疲れにくくなります。
でも逆に、厚底すぎるとぐらついてしまいます。
足もとがぐらつくとき。
足指やふくらはぎ、膝や上半身にぐっと力が入りますよね。
無意識に、ぐらつきを抑えようとするのです。
でも、それが足や体を疲れさせているのです。
あまりにも高い厚底や、ヒールの高い靴。
足が疲れやすいのはそれらが原因なのです。
足に合う、疲れない靴。
それを見つける大前提として、必要なことがあります。
疲れにくい靴に出会うために、まず自分の足のことをちゃんと知ること。
これがなにより、大切です。
自分の足のサイズ、知っていますか?
靴のサイズなら知っているかもしれません。
大事なのは、足自体のサイズです。
そのほかにも・・・
・足囲(ワイズ)
・甲の高さ
・かかとの形
・足指の状態
・足のトラブル
知っておきたい自分の足の特徴はたくさん。
それらを把握すれば、靴選びの精度がぐんと上がりますよ。
例えば、いつも23.5cmの靴を選んでいた女性。
実際に足のサイズを計測してみると、なんとマイナス1cmの22.5cmでした!
そんなことが、数えきれないほどあるのです。
プロに足を計測してもらうことも、検討してみてくださいね。
サイズを見直すだけで、足の疲れが激減する場合もあります。
ぜひ、自分の足の特徴を探してあげてくださいね。
疲れない靴を見つけるために必要な条件。
番外編として、もうひとつ提案します。
それは、弱ってしまった足を鍛えることです。
どれだけ疲れにくい靴を選んだとしても、足が弱っているだけで疲れてしまう。
そんなことがあるからです。
だから、足を強くしてあげたいですよね。
そのためには、足に合う靴を履いて、しっかり歩くこと。
これが大事です。
足が疲れるから、足に合う靴に履き替える。
そしてその靴を履いてしっかり歩く。
足が疲れない靴は、正しく適切な筋肉を使ってくれます。
だから、どんどん足を鍛えることができるのです。
足に筋肉がつけば、それだけ足も疲れにくくなりますよ。
これは、足に合わない靴ではできないことです。
あなたの足にきちんと合っていて、体を支えてくれる靴。
それこそが、本当の疲れない靴です。
靴を変えるだけで、毎日の辛さが変わる。
一歩が軽くなるだけで、心まで軽くなる。
その靴はきっと、今日よりも明日を楽にしてくれるはずです。
くつ・あし・あるく研究所アンド・ステディ 代表
株式会社オノザキ・有限会社アクスト 代表取締役
大学卒業後、経営コンサルティング会社勤務。
2005年4月、浅草の靴メーカー代表に就任。カウンセリング重視のオーダーメイドシューズサロンが足トラブルに悩む女性たちから大きな支持を得て、東京、梅田、天神の3直営店を運営、8,614人のフットカウンセリングと30,186足のオーダーメイド実績がある。2020年、着物スニーカーを企画・開発、東京都の支援事業として海外進出を果たし、これまでに累計4,000足を超える大ヒット商品に育てる。
現在、商品・サービス開発・WEB集客・人材採用のコンサルティングを手掛ける傍ら、YouTube・InstagramなどのSNS発信、講演、雑誌の執筆も意欲的に行い、活動の幅を広げ続けている。


こんにちは!アンド・ステディです。. お…


こんにちは。歩きやすい靴のオーダーメイド…


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