正しい歩き方ができない原因と正しく歩くための3つのポイント

こんにちは!歩きやすい靴のオーダーメイドから始める体づくり、小野崎です。


歩き方にお悩みの方は、とても、とても多いです。
相談する場所が、なかなかないようです。

「歩くときの音が、ドタドタとうるさい」
「歩き方が変だ、と指摘されたことがある」
「雨の日は、ひざ下の跳ね返りがすごい」

あなたは、自分の歩き方に自信がありますか?

自分ひとりではどうにも改善できないと、ご来店いただきます。
それは、賢明なご判断と思います。

なぜなら、「自分の歩き方を客観的に見ることはできないから」です。

私自身も自分の歩き方は、定期的に人にチェックしてもらっています。


歩くことは人間の本能。

生きていく上で、極めて重要な運動ですが、歩き方を習ったことがある方は少ないのではないでしょうか?ちょっと不思議ですよね。


この記事では、日常歩行で正しい歩き方ができない原因と、正しい歩き方を実践するための3つのポイントをお伝えします。

パンプスやサンダル、草履や下駄を履いた時は、また違いますよ。
そして、山登りやランウェイの歩き方とも、また違います。

履物の種類や目的によって、歩き方を変える必要がある

これを認識することも、大事なポイントの1つです。

あなたは足指を、きちんと使えていますか?

正しいつま先立ちができない人が増えている

つま先

突然ですが、あなたはつま先立ちができますか?

当店のレッスンや靴の試着では、何度もつま先立ちをしていただきます。
でも、出来ていない方が、とても多いです。

そして、自覚がないことがほとんどです。


プルプル、グラグラしていたり。
踵が開いて、外に重心が流れてしまったり。

これでは、つま先立ちが出来ていることにはなりません。

つま先立ちに必要なのは、足指の力と体を内に引き寄せる筋力、内転筋。

いずれかが衰えていれば、つま先立ちができません。

そして、正しい歩き方もできていない、と判断して間違いないでしょう。

なぜなら、正しく歩くためには、足指の力と内転筋の強さは必要不可欠だからです。

足指と内転筋の弱さが、変な歩き方の原因の1つになっています。


そして、つま先立ちが出来ないということは、同じ足の形状になるパンプスの類のヒール靴は、まだまだ無理なお足と判断します。

残念ながらこの状態でパンプスを履いている女性が、とても多いですね。

現代女性は、ほぼ内転筋が緩んでいます。
ここでは、足指にフォーカスして話を進めていきますね。

足指の強さをはかるグーチェック

まずチェックいただきたいのが、あなたの足指。

あなたは足指を使って、グーできますか?

親指は第2関節、それ以外の指は第3関節を曲げるのが「グー」となります。

これは足指が使える目安。
当店でも、カウンセリングの中で必ずチェックします。

お目汚しになりますが、私のグー写真をご覧ください。足でグー

関節がしっかり出てますよね?

もちろん、足指も動きますし、パーもできます。

そして曲がります。
いつも使ってるから、関節も滑らかなのです。

さらに、足指はしっかり使えます。

歩くと、足指が地面を感じます。


「私、足指の関節がないんです」

そうおっしゃるお客さまも多いです汗
でも、そんなはずないのですよ^^;

皆さん、動かしてないだけ。

いや、動かせないのかもしれませんね。

動かないのか、曲がらないのか、使えないのか

これも大きな違いです。


そもそもこの足指の関節は、歩く時に使う関節です。

正確には「正しく」歩く時に、です。

足を返すっていう言葉、聞いたことありますか?
足をローリングさせる、という言い方もされます。

正しく歩く時は、この関節を曲げながら、足指で体を前に進めるのです。

だから、この関節が動かないということは、

「私、正しく歩けてませんよ。歩き方、変ですよ。」宣言

と等しいのです。


だけど、安心してください。
ちゃんとグーできるようになります。

グーチョキパー運動、だいぶ有名になってきましたよね。

正しい歩行には滑らかな関節が必要です。
毎日お風呂でしっかりグーしてくださいね。

足指と関節、これらが機能することが、正しい歩行のスタートラインと言えます。


もちろんグーができても、正しく歩けてない人もいます。

それは、基礎力があるのに、応用ができてないというお話です。

ほかにもこんなにある!足指って本当に大切

足指の大切さは、おわかりいただけたと思います。
他の観点から、足指を見ていきましょう。
足裏アーチ

そもそも、足裏の表面積は体の2%に過ぎません。

50kgの人なら、片足25kg荷重しているということ。(左右差がある人が多いですが割愛します)

普通に考えたら、何かの仕掛けがなくては、足は潰れてしまうと思いませんか?

足裏アーチという、堅牢な構造だったり。
足指というバランサーだったり、感知センサーだったり。

足に備わっている機能があるから、私たちは立てているのです。

例えば小指が1本なくなっても、うまく立てないと言われています。

当たり前すぎて、普段は忘れている事実です。


足指が浮き指になって、遊んでいて、使えないということは、、、

足にとって、体にとって、死活問題とも言っていいと思います。
バランスがとれなくなるわけですから。

例えば、踵重心や肉球タコ。

これは、足指が使えていない結果と言えるでしょう。

歩き方は、靴で変わる

ウォーキング

足指の大切さ・役割をご理解いただけましたか?

「私、全然、足指を使って歩いていないかも」
「つま先立ち、できません」

そんな心配が出てきたかもしれません。

でも大丈夫です。

足指が動かない、内転筋が使えない。

そんなあなたの歩き方、靴で変えることができます。

自分の歩き方が変わったことに気づいたSさまのお話

先日、再調整でご来店されたSさま。
足に合う靴に履き替えた結果、足が細く締まりつつありました。

さらに右足は靴が馴染んで、前すべりが始まった状態でした。

すると、歩き方が変わったことに、自分で気づいたそうです。

右脚をまっすぐ振れていないのが、わかりました。
 右だけパンツの裾が、横にヒラヒラしていたんです!

 靴が脱げないように、脚を横へ、脇へ、振っていたんです!」

歩いていただくと、確かに!

左脚はまっすぐ、前だけに動かせてます。
でも、右脚は外軌道で、脚を外へまわしながら歩いていました。

右だけ強めにインソール調整して、歩いていただくと、、、

「わー!脚をまっすぐ触れているのがわかります!」

目視でも、右脚の揺れがピタッと収まったのがわかりました。
自覚できる感覚の鋭さもすごいですね^^

合わない靴を履くと、脚の使い方に悪い影響がでるというわかりやすい好例でした。

逆に、足に合う靴を履けば、よい影響がでる、ということです。

靴だけ欲しい、だけでも、正しい歩き方に変えてくれるのが、合う靴

当店のお客さまは、足を整えたい!方がほとんどです。
でも中には、靴だけ欲しい!方もいらっしゃいます。

ご自分の体のことではなく、靴にしか興味がない。

これは、とてももったいないことです。


ただそれでも、期せずして歩き方が変わるわけです。
靴の履き替えだけで。

足に合う靴は、足のアーチを復元し、足指をしっかり使わせてくれます。
そして、正しくない足の動かし方を補整し、内転筋を使わせてくれます。

すると、確実に体も変わっていくのです。

ここで、あれ?と気づく方も多いです。

合う靴を履くだけで、自然と足指が動いて、内転筋も使われる。

結果、正しい歩き方に必要な機能が目覚め、復活していくのです。

嬉しい副産物ですよね^^

靴には体を整える、本来、そんな力があるのです。

正しい歩き方のための3つのポイント

正しい歩き方は、合う靴に導かれること。
合う靴を履くと、足指が動き、内転筋が鍛えられること。

ご理解いただけましたか?

次は、合う靴を履いた前提で、実際に正しい歩き方のイメージをお話していきます。

まずは立ち姿勢から。

お尻をまとめて、立つ

骨盤を立たせるということです。

歩くことは全身運動、足だけで歩くのではありません。
しっかり体幹を使います。

そのためにも、緩めるところは緩め、締めるところは締めましょう。

全体重を足にかけない、足だけに頼らない。
そんなイメージです。

骨盤ごと前に運ぶイメージをする

動かすのは足ですが、イメージは骨盤ごと前に運ぶ感じ。

股関節をしっかり動かすためにも、必要なイメージです。

膝下だけで歩いている女性、とても多いです。
通称、ペタペタ歩き、と呼んでいます。

これは、本来使うべき足のパーツや筋肉を使わない歩き方。

ですから、足やふくらはぎに無駄な筋肉がついたり、むくみが流れず脂肪に変化し、太くなってしまう原因にもなるのです。

後ろ足の足指でしっかり地面を押す

膝はしっかり伸ばしたまま、後ろ足の足指でしっかり地面を押します。
すると、重心が自然に前に移動しますね。

これを、足をローリングさせる、と呼びます。

歩くとは、前足ではなく、後ろ足で重心を前に進めることなのです。

これが出来ていない女性が、とてもとても多いです。


ドタドタという音がする方は、まさにこの状態。
足がローリングしていないため、正しい体重移動、重心移動ができていません。

まるで行進のように、地面を真上から踏みしめているのです。
通称スタンプ歩き。

あなたの膝、曲げながら、歩いていませんか?

膝を屈伸させながら、勢いをつけて、前に進もうとする方の多いこと!

これは絶対NG、確実に膝の軟骨がすり減ります。

将来、膝に人工関節をいれたいですか?
膝のお皿、なくなりますよ。

脅すつもりはありませんが、事実ですので、膝曲げ歩きだけはご注意くださいね。


そして、正しい歩き方をするための、このたった3つのポイント。

一見簡単に思えますが、足が整っていないとできません。
足指がきちんと地面をとらえていることが、最低条件。

当店では、そのためのツールとして、足に合う靴やテーピングケアを用いています。

それほど皆さんの足指は、地面から浮いている、のです。

正しい歩き方を実践するために

正しい歩き方ができない原因は、理解できましたか?

自分の歩き方は、自分ではわからないものです。
そして、自分の足指は、自分の想像以上に弱って、使えなくなっています。

ウォーキングチェックで、自分の歩き方を自覚するところから始めてみませんか?


足に合う靴に履き替えて、足が整えば、美しく正しい歩き方も同時に手にいれていただけます。

 

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