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東京商工会議所に「中小企業のイノベーション創出事例」企業として紹介されました!

東京商工会議所下請けからの脱却企業

こんにちは。歩きやすい靴のオーダーメイドから始める体づくり、小野崎です。

東京商工会議所さんのメディアに、取材記事が紹介されました。

イノベーションで付加価値が3倍  〝モノ売り〟から、〝コト売り〟へ

商工会議所さんには日頃からお世話になっていて、イノベーティブ企業としてお声をかけていただきました。

昨年末にたっぷり時間をかけた取材をしていただき、今回リリースとなりました。

 

記事より抜粋-

――実際に立ち上げてみて、どんな反応がありましたか?

小野崎社長:
私自身もかつてそうでしたが、「自分に合う靴が欲しいけど相談する場所がない」と悩んでいる“靴ジプシー”の女性はとても多いのだ、と改めて実感しました。

自分の足に合う靴を履いたことのない人は、なんとなく「ゆったりしたサイズのほうが足によい」と思い込んでいます。

ですから、弊社でつくったオーダーメイドの靴を履くと最初は「こんなに小さいサイズでいいんですか?」という反応が多い。

でも履いて歩いているうちに「こっちのほうが疲れないな」と実感してくるんです。

事業を進めるなかで、これは靴という「モノ」を販売するというより、「自分に合った靴がわかる。足のむくみや疲れが取れる」という「体験(コト)」を売っているビジネスなんだ、と気づきました。

これも、当初から構想があったわけではなく、お客さまの「足」に教えていただきました。

 

小野崎の企業経営者としての側面をご覧いただけると思います。

これからも新しいことを色々試しながら、研鑽を積んでまいります^^

今回イノベーティブ事業としてご紹介いただいた当社のメイン事業、くつ・あし・あるく研究所アンド・ステディは、お客さまたちの足に教えていただきながら作り上げてきました。

女性の靴のお悩みを解決するには、靴という単体の「モノ」だけでは難しくて、靴の知識・カウンセリング・インソール・テーピング&ウォーキングを含めた「コト」を通過する必要がある、というのが現時点での結論です。

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