メディア掲載・プレス
2023年3月27日
こんにちは。歩きやすい靴のオーダーメイドから始める体づくり、小野崎です。
東京商工会議所さんのメディアに、取材記事が紹介されました。
イノベーションで付加価値が3倍 〝モノ売り〟から、〝コト売り〟へ
商工会議所さんには日頃からお世話になっていて、イノベーティブ企業としてお声をかけていただきました。
昨年末にたっぷり時間をかけた取材をしていただき、今回リリースとなりました。
記事より抜粋-
――実際に立ち上げてみて、どんな反応がありましたか?
小野崎社長:
私自身もかつてそうでしたが、「自分に合う靴が欲しいけど相談する場所がない」と悩んでいる“靴ジプシー”の女性はとても多いのだ、と改めて実感しました。
自分の足に合う靴を履いたことのない人は、なんとなく「ゆったりしたサイズのほうが足によい」と思い込んでいます。
ですから、弊社でつくったオーダーメイドの靴を履くと最初は「こんなに小さいサイズでいいんですか?」という反応が多い。
でも履いて歩いているうちに「こっちのほうが疲れないな」と実感してくるんです。
事業を進めるなかで、これは靴という「モノ」を販売するというより、「自分に合った靴がわかる。足のむくみや疲れが取れる」という「体験(コト)」を売っているビジネスなんだ、と気づきました。
これも、当初から構想があったわけではなく、お客さまの「足」に教えていただきました。
小野崎の企業経営者としての側面をご覧いただけると思います。
これからも新しいことを色々試しながら、研鑽を積んでまいります^^
今回イノベーティブ事業としてご紹介いただいた当社のメイン事業、くつ・あし・あるく研究所アンド・ステディは、お客さまたちの足に教えていただきながら作り上げてきました。