こんにちは!アンド・ステディです。
結婚式や子供の入学式、お葬式。
人生で何度となく遭遇する場面ですね。
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フォーマルなシーンには、パンプスが必須。
女性にとっては、一般的な話です。
でも、パンプスが履けなくなってしまった。
若いころは、高いヒールでも歩けたのに。
そんな方が本当に増えています。
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今回は、そんな冠婚葬祭に履く靴について。
お悩みを解決するヒントをお教えしますね。
こちらの動画では、パンプスが足に合わないという相談にお答えしています。
パンプスが足に合わないと感じるのはどうしてか?
どこが痛むのか、どこに問題があるのか。
ぜひ一度、動画を見ながら一緒に考えてみてくださいね!
まずは、どうして
「冠婚葬祭のときに履ける靴がない」
というようになってしまうのか。
その理由を考えてみましょう。
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若いころは普通に履けていたパンプス。
サイズが少し合わなくて、歩きにくかったり、足が痛くなる。
でも、お気に入りのパンプスだし大丈夫!
なんて、無理して履いていませんでしたか?
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若い間は、多少疲れても翌日には元気。
筋力もあるから、痛くても頑張れば歩けちゃうんですよね。
でも実は、その靴が少しずつ、足に負担をかけていたのです。
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サイズが小さすぎる場合、大きすぎる場合。
どちらの場合でも、足は痛くなるものです。
でも、それにだんだん慣れてしまうのです。
気合で履けてしまうからです。
その小さな負担が、ボディブローのように、足や体へダメージを与え続けてしまう。
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例えば、外反母趾。
足の親指の付け根が、外側に曲がっていく。
つまりこれは、骨格の歪みなのです。
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この原因は、やはり足に合わない靴です。
靴の中で足がどんどん前にすべる。
靴のつま先に、足の指が圧迫される。
それが歩くたびに繰り返されます。
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だから、少しずつ少しずつ、歪んでしまう。
そうやって、外反母趾は悪化します。
それこそ、数年、十数年かけて変化します。
だから、すぐには気付けないんですね。
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少しずつ悪化していくのは、外反母趾だけではなく、他のトラブルも同じです。
足が前にすべっているなら、巻き爪になっているかもしれません。
靴擦ればかり起こしているなら、痛くないように歩き方でバランスを取っているかもしれません。
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積み重ねられた負担が、足や、足以外の腰や膝などの体への負担になることもあります。
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そして足トラブルが増えてきたころ。
「久しぶりにパンプスを履いたら足が痛い」
という結果につながってしまうのです。
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スニーカーや、ぺたんこ靴なら履けるのに。
という方が多いですね。
中でもパンプスは、難しい靴ですから。
足トラブルの悪影響が一番強い靴なのです。
足のトラブルは、たくさんあります。
歩くのが特に辛い外反母趾。
その他、タコやウオノメ、巻き爪。
扁平足(偏平足)、むくみ。
腰、膝、足首の痛み。
辛い部分は、人それぞれですね。
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その足トラブルの原因のほとんどが、
「足に合わない靴を履いているから」。
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どの靴を履いても足が痛くなる。
いろんな店でいろんな靴を買ってみて試したけど、結局駄目だった。
幅広の靴が良いらしいけど、やっぱり痛い。
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余談ですが・・・
「幅広の靴を履いて足が痛くなくなった!」
なんて人は、ほとんどいませんでした。
幅広だろうと、足に合っていなければ、足は痛くなるからです。
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本当に足に合う靴を見つけたいなら。
足が痛くない靴を見つけたいなら。
その方法はひとつです。
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まずは、足の計測を行うこと。
これが一番効果的で、近道なのです。
足に合う靴がどうして効果的なのか。
それは、足への負担が減るから。
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特に足が靴の中で前にすべる現象。
いわゆる前すべりが起きにくくなります。
前すべりが起きないと、踵が抜けなくなる。
だから、靴擦れが起きにくくなる。
そして、歩きやすさも抜群にアップします。
歩く時の痛みがなくなれば、不自然な歩き方をする必要もなくなります。
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足に合わない靴を履いていたせいで起きていたダメージ。
足に合う靴を履けば、ほぼ解消できます。
とは言え、なかなか見つからないですよね。
足トラブルで悩まされてきた人なら、特に。
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だから、足の計測が必要なのです。
まずは、本当の足のサイズを知ること。
そして、足の特徴を知ること。
どんな足のトラブルがあって、どういうときに痛みが出ているのか。
そういった問題の原因を紐解いていきます。
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冠婚葬祭で履く靴を見つける方法。
それが、自分の足を知ることなのです。
冠婚葬祭で履く、足に合う靴。
可能であれば、パンプスですね。
それを見つけるには、まずは足の計測から。
自分の足のサイズと特徴を知ることです。
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自分の足のサイズは、知っていますよね。
でも、足の計測をしたことはありますか?
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靴屋さんで試着して、歩ける靴。
それが自分の足のサイズ。
と、思っている人がほとんどなのです。
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でも、靴屋さんで試着して歩ける靴。
それこそが、あなたの足に負担をかけているということなのです。
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試着したときや、買ってすぐなら大丈夫。
でも、長時間歩いたり、履いているうちに足が痛くなるようになった。
実はこれは、足に合っていない靴だから起きることなのです。
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まずは、きちんと足の計測を行いましょう。
良心的なお店なら、
「あなたの足はこういう特徴があります」
と教えてくれるかもしれません。
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正しい足のサイズ、足の特徴がわかった。
あとは、その足に合う靴を探すだけです。
ただし。
足のトラブルがある状態では、いかに足に合う靴でも、痛みが起こる可能性はあります。
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・足トラブルが原因で足の筋力が衰えている
・骨格の歪みがあるため靴が当たると痛い
・一般的な靴では足を支える力が弱い
足に合わない靴を履き続けたことが、足を引っ張っているんですね。
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だから、足をしっかり支えてくれる靴。
可能であれば、足を鍛えてくれる靴。
そういった靴を選ぶことをおすすめします。
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靴は、足の保護をするのが主な目的です。
でも、足と歩行を支えてもくれる、優秀なサポーターになり得るのです。
もちろん、パンプスでも。
足に合う靴は、縁の下の力持ち、なのです。
誰もが、いくつになっても避けられない。
それが、冠婚葬祭です。
特に女性は、パンプスを履くべき席です。
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フォーマルなスニーカーもありますよね。
最近では、足が辛いからと、スニーカーを履く人も増えています。
スニーカーは紐で調整の利く、便利な靴。
足に合う靴なら、一足持っていても良いかもしれませんね。
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でも、やっぱり女性なら。
フォーマルでエレガントなパンプスを履きたくなるものです。
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アンド・ステディに来店されるお客さま。
「パンプスは苦手なんです・・・」
という方が本当に多いです。
それは、パンプスだと足が痛くなるから。
「足が痛くならないなら、パンプスが履きたいです」
これも、ほとんどの方が言われることです。
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そして最終的に、ほとんどのお客さまが、嬉しそうにパンプスで歩いています。
「パンプスって、足に合っていたら、こんなに歩きやすいんですね!」
そうです。
足にちゃんと合わせてあげれば、快適に歩くこともできるのです。
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正しく足をサポートしてくれる靴は、歩行を邪魔せず、むしろ足を鍛えてくれます。
冠婚葬祭でも快適に履けるパンプス。
きっと、見つけられますよ。.
くつ・あし・あるく研究所アンド・ステディ 代表
株式会社オノザキ・有限会社アクスト 代表取締役
大学卒業後、経営コンサルティング会社勤務。
2005年4月、浅草の靴メーカー代表に就任。カウンセリング重視のオーダーメイドシューズサロンが足トラブルに悩む女性たちから大きな支持を得て、東京、梅田、天神の3直営店を運営、7,861人のフットカウンセリングと26,498足のオーダーメイド実績がある。2020年、着物スニーカーを企画・開発、東京都の支援事業として海外進出を果たし、これまでに累計4,000足を超える大ヒット商品に育てる。
現在、商品・サービス開発・WEB集客・人材採用のコンサルティングを手掛ける傍ら、YouTube・InstagramなどのSNS発信、講演、雑誌の執筆も意欲的に行い、活動の幅を広げ続けている。
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