こんにちは!アンド・ステディです。
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私たちの生活は、とっても便利になりました。
スマホを使って買い物をしたり。
机に座ったまま長時間仕事をしたり。
気づけば今日は、ほぼ動かなかったな・・・
なんて人も多いのではないでしょうか。
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便利さの裏側で、私たちの体はどんどん弱くなっています。
体は動かさないと、動かなくなっていくからです。
特に弱くなりがちなのが、体幹(たいかん)。
体幹とは、体を支える中心となる筋肉のこと。
これが弱ってしまうとどうなるでしょう。
まず、姿勢が崩れやすくなります。
背中が丸まりやすかったり、腰が反り返りやすくなったり。
立ち姿が不安定になるのです。
また、歩き方や動作にも影響が出ます。
なんとなくフラフラして安定しなかったり、少し動いただけで疲れやすかったり。
体幹が弱ると、転びやすくなる。
階段を上がるのが辛い。
重いものを持つとすぐ腰にくる・・・
などなど。
日常的な悩みに直結するのです。
「なんだか最近疲れやすいな」
「姿勢が悪くなったな」
そう感じている人は、もしかすると体幹が弱っているサインかもしれません。
今回は、足もとだけではなく、体の芯まで。
体幹にまつわるお話について、解説していきますね。
こちらの動画では、歩く習慣を身に着けることをおすすめしています。
体幹を鍛えるのももちろん大事です。
でもその前に、歩ける体を作ること。
体幹を鍛えることよりも簡単なことかもしれません。
ただ、それも難しく感じる人が増えています。
習慣づけることに、遅いということはありません。
ぜひこれから、試してみてくださいね。
それではまず、体幹とは一体どこなのか?
そこから初めてみましょう。
お腹や背中の筋肉まわりをイメージする人が多いかもしれません。
でも実際にはもっと広い部分を指します。
胸から腰まわりにかけての胴体部分を支える筋肉群。
これが体幹と呼ばれています。
体幹とは、表面に見える筋肉だけではありません。
深い部分にあるインナーマッスル。
この部分も含まれています。
これらは背骨や骨盤を支え、姿勢を安定させる大切な役割を担っています。
つまり体幹とは・・・
私たちが二本の足で立ち、動くための要(かなめ)なのです。
体幹が整っていると、まず姿勢が良くなります。
立っていても疲れにくく、歩くときもスムーズに足が前に出ます。
また、スポーツをする人にとって、特に体幹は重要。
走る・跳ぶ・投げるといった動きのすべてに体幹が関わっています。
体幹が弱いと、肩や腰など特定の場所に負担がかかりやすくなります。
これが怪我や不調の原因になることも。
ここで大切なのが、体の土台。
つまり、足もとのこと。
想像してみてください。
どんなに丈夫なビルを建てても、基礎が傾いていたら・・・
当然、建物全体がグラグラしてしまいますよね。
人の体も同じ。
足もとが不安定だと、せっかく体幹を鍛えても安定しにくいのです。
そして、足もとの安定を左右するのが靴。
足に合わない靴を履くことで、体幹を弱くしてしまうのです。
「よし、体を鍛えよう!」
思い立ったが吉日。
運動不足解消を決意して、腹筋やプランクなどのトレーニングを始める人は多いと思います。
もちろん、それはとても良いことです。
体幹を意識して運動することで、姿勢や動作は確実に変わっていきます。
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でも、もし靴が足に合っていなかったらどうでしょうか。
例えば、かかとがすぐに脱げてしまう靴。
つま先がきつくて指が自由に動かない靴。
クッション性がなく足裏が痛くなる靴。
そんな靴で運動しようとすると、足もとが不安定になるのです。
体幹トレーニングも、うまく働きにくくなってしまうでしょう。
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足に合う靴は、履くだけで自然と姿勢が整うようになります。
立ち姿も安定し、体幹を支える筋肉が働きやすくなるのです。
つまり・・・
体幹を鍛える = トレーニングをがんばる
その前に!
足もとを整えることが大前提なのです。
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運動を始めるとき、ランニングや筋トレの方法ばかりに目がいきがちですよね。
でも以外と知られていないのは、どんな靴で始めるか、ということ。
靴が合っていれば、トレーニングの効果もぐっと高まります。
当然、成果も出やすくなります。
トレーニングの効果がなかなか出ない。
続けているのに、変化が見えない。
そんなときは、足もとを見直してみてください。
体幹を鍛えることは、健康的な体づくりのひとつ。
でも現代人は忙しいですから、効率的に行いたいですよね。
だからこそ、体幹を整えたい人は、まず靴を見直してほしい。
靴とは、ただの履きものではないのです。
あなたの体を支え、鍛え、守るための土台そのものです。
これから運動したい、体幹を鍛えたい。
そう考えている人にこそ、最初の一歩として靴を見直すことをおすすめします。
足に合う靴を履くことで、体は想像以上に変わっていきます。
姿勢がすっと伸び、歩き方が軽やかに。
そして疲れにくい体も手に入れられるでしょう。
千里の道も一歩から、継続は力なり。
習慣的に、繰り返し鍛えて、効率は良くなっていきます。
そこに足に合う靴があれば、もっと効率が良くなっていきますよ。
くつ・あし・あるく研究所アンド・ステディ 代表
株式会社オノザキ・有限会社アクスト 代表取締役
大学卒業後、経営コンサルティング会社勤務。
2005年4月、浅草の靴メーカー代表に就任。カウンセリング重視のオーダーメイドシューズサロンが足トラブルに悩む女性たちから大きな支持を得て、東京、梅田、天神の3直営店を運営、8,614人のフットカウンセリングと30,186足のオーダーメイド実績がある。2020年、着物スニーカーを企画・開発、東京都の支援事業として海外進出を果たし、これまでに累計4,000足を超える大ヒット商品に育てる。
現在、商品・サービス開発・WEB集客・人材採用のコンサルティングを手掛ける傍ら、YouTube・InstagramなどのSNS発信、講演、雑誌の執筆も意欲的に行い、活動の幅を広げ続けている。


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