こんにちは!アンド・ステディです。
「足に良い靴さえ選べば、とりあえず一安心だ!」
・・・なんて思われがちですが、実はそこがスタート地点なのです。
特に、上質な革のスニーカー。
履き方ひとつで「一生モノ」にも「使い捨て」にもなるからです。
靴を長持ちさせる秘訣。
それは、ゴシゴシ洗うことではありません。
日々の接し方にあるのです。
あなたの健康的な歩みを支える靴を、最高のコンディションに保つ極意をお伝えします。
スニーカーを長持ちさせるためのお手入れ。
実は履く瞬間の動作から始まっています。
いくら外側を綺麗にしても、扱い方を間違ってしまうと靴の寿命は縮まってしまいます。
特に、足をしっかり支える機能を持つ靴ほど、正しい扱いが求められるのです。
こちらの動画では、アンド・ステディのくつトレ®スニーカーについて解説しています。
スニーカーという名の革靴、が気になる方はぜひご覧くださいね。
アンド・ステディのスニーカー。
それは、スニーカーという名の革靴です。
そして革のスニーカーにとって、一番の敵は湿気なのです。
一日の歩行でコップ一杯分もの汗を足からかく、と言われています。
その湿気を吸ったまま、毎日履き続けること。
それこそが、靴にとって何より過酷な環境なのです。
水分を含んだ革は柔らかくなります。
そのため、非常に型崩れしやすい状態になっています。
その結果、毎日履き続けると、足を支えるための芯まで歪んでしまうのです。
理想的には、1日履いたら2日は休ませてあげてください。
何足かの靴をローテーションすることを、ぜひ習慣にしてみてください。
靴を休ませる時間は、靴が本来のサポート力を取り戻すための大切な休息なのです。
湿気で靴の形が崩れてしまうと、何が起きるでしょうか。
それは、土踏まずなどのアーチを支える靴の力が弱まってしまうということ。
支えを失った足は疲れやすくなり、膝や腰への負担を増やす原因になります。
靴をしっかり乾燥させることは、間接的に体の健康を守ることにも繋がるのです。
休ませている間は、風通しの良い場所に置いておきましょう。
それだけで十分なメンテナンスになりますよ。
スニーカーを履くとき、靴紐を解かずに脱ぎ履きをしていませんか?
実は、この習慣がスニーカーの骨格を破壊してしまう一番の原因。
特に革のスニーカーは、一度形が崩れると元に戻すのがとても大変です。
靴のかかと部分には、足を安定させるための硬い芯材が入っています。
これは、人間で言う背骨のようなもの。
曲がってしまうと、安定して立つことができなくなってしまうのです。
紐を結んだまま足をねじ込むと、この芯材が少しずつ潰れ、折れ曲がります。
かかとが緩くなった靴は、足を正しく支えることができないのです。
毎回紐を解き、かかとに合わせて結び直すことが、靴の寿命を劇的に延ばす秘訣です。
毎回紐を締め直すことで、足のむくみや体調の変化に気づくことがあります。
ぴったりと紐が締まった靴は、足と一体化して、驚くほど軽く感じられるはずです。
靴の中で足が泳がない状態を作ることが、スニーカー自体の摩耗も防いでくれますよ。
「少し面倒だな」と感じるかもしれません。
でもそのひと手間が、結果として靴を一番長持ちさせてくれるのです。
当然ながら、革のスニーカーは水洗いができません。
しかし、水洗いをしなくても、毎日のちょっとしたお手入れで十分綺麗に保てます。
むしろ、革を水に浸さないことが、素材の寿命を延ばすことにも繋がります。
靴の表面に付いたホコリやチリ。
実は、そのままにすると革の水分を奪ってしまう原因に。
帰宅後は柔らかい布やブラシでサッと払ってあげましょう。
それだけで、革の艶と柔軟性は驚くほど維持されます。
汚れが気になるときは、軽く湿らせた布で優しく拭き取ってあげましょう。
この汚れを溜めない習慣が、素材の劣化を食い止める一番の防御策になります。
「革が乾燥して、カサついてきたかも・・・」
そう感じたら、専用のクリームで栄養を補給してあげましょう。
塗りすぎはもちろん禁物です。
ですが、適度な油分は革のしなやかさを保ち、足を優しく包み込んでくれます。
丁寧に手入れされた革は、時間が経つほどに深い味わいが出るもの。
手を入れるほどに愛着も増していきますよ!
道具を育てる楽しみを味わいながら、長く大切に付き合っていきましょう。
手入れの行き届いた靴を履くことは、単に身だしなみを整えるだけではありません。
それは、自分自身の体と歩みを、大切にすることと同じなのです。
老化だと諦めかけていた膝や腰の違和感。
それだって、靴のコンディションが原因かもしれません。
玄関でのわずかなひと手間を惜しまないこと。
それこそが、10年後のあなたを救う投資になります。
「1日履いたら2日休ませる」を徹底し、湿気を逃がすこと。
「靴紐は毎回結び直す」を心がけ、かかとの芯を守ること。
水洗いはせず、ブラッシングで革の呼吸を助けること。
これから始まる靴との新しい付き合いかた。
それが、未来のあなたをどこまでも連れて行ってくれるでしょう。
お気に入りの相棒を丁寧に整え、軽やかな足取りで、歩き続けたいですよね。
くつ・あし・あるく研究所アンド・ステディ 代表
株式会社オノザキ・有限会社アクスト 代表取締役
大学卒業後、経営コンサルティング会社勤務。
2005年4月、浅草の靴メーカー代表に就任。カウンセリング重視のオーダーメイドシューズサロンが足トラブルに悩む女性たちから大きな支持を得て、東京、梅田、天神の3直営店を運営、8,614人のフットカウンセリングと30,186足のオーダーメイド実績がある。2020年、着物スニーカーを企画・開発、東京都の支援事業として海外進出を果たし、これまでに累計4,000足を超える大ヒット商品に育てる。
現在、商品・サービス開発・WEB集客・人材採用のコンサルティングを手掛ける傍ら、YouTube・InstagramなどのSNS発信、講演、雑誌の執筆も意欲的に行い、活動の幅を広げ続けている。


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