19th Ave New York, NY 95822, USA

歩くのが遅い人の特徴と改善方法

こんにちは!歩きやすい靴のオーダーメイドから始める体づくり、小野崎です。

「歩くのが遅くて、友達によく置いていかれるんです」

雑談の中で、とてもよく聞くお話です。街中でも見かけますね。

実はこれも、足・靴・歩き方の三つ巴で起こっている深刻なトラブルの1つなのです。

肥満でも高齢でもないのに歩くのが遅い…

肥満気味の方が、スローペースなのは仕方がありません。
また、若い頃に比べて歩くスピードが遅くなるのは、ごく自然なこと。

もし、普通体型で、まだ若いのに、歩くのが遅いなら・・・

あなたの足・靴・歩き方を1度チェックした方がいいかもしれません。

人間は二足歩行して歩くために、体の機能が発達してきました。

その歩行がままならないということは、人としての根幹に関わる問題なのです。

歩くのが遅い3つの原因

歩くのが遅いということは、本来動くはずの動きができていないということ。
体を正しく使えていない可能性が高い、とも言えます。

それでは、歩きを遅くする原因を、3つに大きくわけて見ていきましょう。

足の筋力不足

正しい歩き方歩くのが遅い原因の1つめは、足の筋肉が不足していること。

若いからまだまだ筋力には自信あり、と思っているかも知れません。
でも、若い女性のロコモティブ症候群率が高まっているそうです。

ロコモティブ症候群とは、

運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態

のこと。
私たちの体は、動かさない筋肉は、どんどん落ちていきます。

ですから、正しく体を使っていないと、必要な筋力群が低下していくということ。

正しく歩くだけの筋力が、足にない

というのは、立派なロコモといってもいいと思います。

靴が足に合っていない

足に合う靴これも、歩くのが遅くて当然ですね。

  • 踵が脱げそうになる靴を、脱げないように歩く
  • 靴を引きずりながら、歩く
  • 靴をひっかけながら、歩く

いずれも、足が本来するべき動きをさせてくれません。

靴が、歩行を邪魔している

とも言えますね。

歩くのが遅い人は、まず靴の見直しからすると良いでしょう。

足に合う靴は、自然に、スイスイと正しく歩かせてくれます。

歩き方に問題がある

ウォーキング歩くのが遅いのは、足・靴・歩き方の問題が表面化した結果です。

  • ・足をホールドしない靴を履いているから、靴の中で足が動く
  • ・足が動くから、足が正しく使えない。
  • ・足が動くから、歩き方のクセも止まらない。
  • ・だから、悪い歩き方に導かれてしまう。

結果、歩くのが遅くなる、ということです。

正しい歩き方は、重心がただただ「前」のみに進むものです。

でも、現代女性の8割は、体の外側に揺れながら歩いています。

重心が一度、外に振れてから、内に揺れ戻る。
この繰り返しを日々、5,000回、10,000回行っているのです。

外へ、外へ、1歩ごと動いていれば、歩くのが遅いのも当然でしょう。

また、この不安定さの根源は、足指の弱さにあります。

本来、歩行は「足指」で地面を「蹴る」ものです。
この動作を「足を返す」といいます。

残念ながら、この動きができていない女性がほとんど。
足指のつけ根、猫でいう肉球で蹴っています。

足を返す動作をすると、靴の踵が脱げてしまうからです。

ここでも、靴が悪さをしていると言えるでしょう。

足指を使えなければ、前進力も生まれません。

これが、歩くのが遅い大きな原因になっています。

自覚のない女性がほとんど、ということが根深い問題と思います。

また、定期的な運動をしているからといって、安心はできません。

スポーツクラブでする運動と歩行は、異なるからです。
スポーツクラブで、足指を意識したことのある方は少数派ではないでしょうか。

放っておくと怖い歩行の問題

歩くのが遅い原因を見てきましたが、これはそのままデメリットに繋がります。

悪い歩き方のデメリットと言い換えてもいいでしょう。

ウォーキングは処方箋

と言い切るお医者さんもいらっしゃるほど、歩行は重要です。

正しい歩行、よい歩行のメリットは、以下の通りです。

  • ・歩くと 脳が活性化する
  •   脳に刺激が与えられ、自律神経が活発になります。
  • ・歩くと ポジティブ思考になる
  •   心と体のバランスが整い、気持ちが安定します。
  • ・歩くと よく眠れる
  •   全身の血液循環が活発になるため、睡眠が深くなります。
  • ・歩くと 骨が丈夫になる
  •   骨に負荷がかかるため、骨が丈夫になります。
  • ・歩くと 若返る
  •   筋肉を鍛えることで、加齢による基礎代謝減少を抑えます。
  • ・歩くと 美しくなる
  •   美人をつくると言われるホルモン、セロトニンが分泌されます。
  • ・歩くと 脂肪が燃えやすい体になる
  •   有酸素運動を継続することで、脂肪が燃焼しやすくなります。
  • ・歩くと 心臓病のリスクが低くなる
  •   有酸素運動を継続することで、心肺機能がアップします。

この「逆」になることが正しく歩かないデメリット、ということになります。

すぐできる対処法と根本的な解決方法

歩くのが遅いなら、まず、自分の歩き方を自覚すること。
そして、足指を使って、横揺れせず歩くこと。

正しい歩き方をすることで、早く歩けるようになります。

すぐできる解決方法

今すぐに!歩き方を変えたいならまず、靴、でしょう。

足に合う靴を履いている間は、靴が正しく歩かせてくれます。

また、同じ意味合いで言えば、テーピングも効果的です。

足の骨格を整えるという意味では、靴と同じ役割をしてくれます。

根本的な解決方法

そして、根本的に歩き方を改善するとなれば、まずは「自覚」。

さらに正しく歩かせてくれる「筋肉」を育てる必要があります。
おそらく内転筋はマストとなるでしょう。

これは、ある程度の時間を見て、歩き方を修正していく必要があります。

こちらの動画で、歩き方にまつわるいろいろな課題と原因、対策をお話しさせていただいていますので、どうぞご参考になさってください。

まとめ

「歩くのが遅いなんて、たいした問題ではない」

と思っていませんでしたか?
そうではありませんでしたね。

弱い足、合わない靴、おかしな歩き方

歩くのが遅いという現象は、足もとの課題が複合的に絡み合い、その問題が表面化した一部にすぎないのです。

でも、大丈夫です。

足に合う靴に履き替えることで、靴が正しい歩き方に導いてくれるからです。

正しい歩き方をしていれば、足の筋肉も育っていきます。

対処療法でありながら、根本療法となるのが、靴の履き替えの優位性です。

まずは自分の歩き方の自覚からはじめましょう。

本格的に歩き方を見直したい方、O脚改善を目指したい方は、セルフストレッチも含まれた 60日間で体を整えるプラン もいいかもしれません。

やはり股関節の可動域を広げたり内転筋トレーニングが必要なお体もあるのです。