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足に合う靴が、服よりも化粧品よりも、人生に大事な理由

服よりも化粧品よりも、靴が人生に大事な理由

こんにちは!
歩きやすい靴のオーダーメイドから始める体づくり、小野崎です。

よい動画をシェアさせていただきます。
勝間和代さんが、靴について語っていらっしゃいます。

ありがとうございます!

勝間さんは言わずと知れた、経済評論家でたくさんの本の著者。

私も会社員時代に、本を読み漁ったカツマーでした^^

勝間さんの考え方を学びましたし、今も共感することが多いです。

とにかく徹底して無駄を排除!
コスパ重視!
合理主義!

そんな勝間さんが「靴が大事」って、さすがだなと思いました。

もともと24.5cmの細足さん。

私と一緒ですから、そりゃ探しにくいですよね^^;
大変だったと思います。

足、そして、歯。健康のために大事なこと

当店のお客さまたちは、健康のために靴を購入される方も多いです。

「最後はやっぱり、歯と足ですよ」

何名かから聞きました。

食事するために必要な歯。
歩くために必要な足。

これを損ねては、健康に人生を過ごせないということです。

これこそ本質ですよね。

この考え方は、とても合理的だと感じます。

勝間さんは動画で確か、歯医者さんも通っていると言っていた気がします。

日本航空でパンプスのヒール規定が撤廃

JALで、確か3月24日。
「パンプス規定」が撤廃されるという報道がありました。

JALがCAらのパンプス・ヒール規定を撤廃。
「安全と健康守る」

当日、記事を何本か読みました。
ドライビングシューズOKとか、多少、ん?ということもありましたが・・・
「パンプス以外もOK」になったことは、よかったと思います。

あれだけ気圧差にさらされる中ですよ。
調整の効かないパンプスは厳しいでしょう。

選択肢が増えたことは、よいことです。

そろそろ労災申請する人が出てきてもおかしくないかな・・・
と思っていましたから。

中には、#KuToo 運動の効果があったと評価している新聞もありましたね。

#KuToo について、安部さんが3月3日の国会で答弁したからです。

安倍晋三首相「男性と女性が同じ仕事をしているにもかかわらず、女性に服装で苦痛を強いることはあってはならないと明確に申し上げておきたい」
(日本経済新聞2020年3月23日より抜粋)

ただまぁこの活動については以前も書きましたが・・・

いろいろな課題を一緒くたにして、勘違いを重ねている。
そういうイメージです。
整理しないといけませんね。

>前述した #KuToo 運動の主宰者は、コメントやインタビューを見る限り、おそらく靴選びを間違えているだけなのですね。

たぶん細足さんなのです。

ですから活動の主旨と、彼女の靴問題は切り分けて考える必要があるでしょう。

こちらより抜粋。

#スニ活が急上昇!パンプスで踵に靴ずれが起こる原因と対策

靴のオーダーメイドは贅沢ではありません

国会、大企業、おじ様たち。
そして当事者の女性たち。
さまざまな人を巻き込みながら、試行錯誤が続く中、勝間さんの何と鮮やかなことでしょう。

本質を、無駄な言葉なく、伝えてくれています。
さすが勝間さん、クレバーです。

当店のお客さまなら、この動画に膝を打ってくださると思います^^

ただ選択肢が増えても、「オーダーメイドの靴なんて贅沢品!」という風潮はそのままです。

細足さんたちはこちらの方がむしろ、戦わなきゃいけないことかもしれませんね。

 ・市販の靴は最大公約数で、太い足用に作られている

 →だから、細い足にとっては、足に合う靴が売っていない

 →結果、眼鏡と同じで、靴もオーダーメイドしかない

こちらの三段論法で、ぜひ^^

度の合わない眼鏡をかけたら、具合が悪くなりますよね。

足に合わない靴を履いても、具合が悪くなるのです。

靴に困ったことのない人は、靴について深く考えたことがありません。
つまり知識もありませんから、ぜひ教えてあげてくださいね^^

足に合わない靴。
体にとって快適でない靴を履くことは、拷問に等しいのですから。

まずは足を知るところからはじめるのがすべてのスタートです。

アンド・ステディ代表小野崎記子

執筆者:小野崎記子

くつ・あし・あるく研究所アンド・ステディ 代表
株式会社オノザキ・有限会社アクスト 代表取締役

大学卒業後、経営コンサルティング会社勤務。

2005年4月、浅草の靴メーカー代表に就任。カウンセリング重視のオーダーメイドシューズサロンが足トラブルに悩む女性たちから大きな支持を得て、東京、梅田、天神の3直営店を運営中。着物スニーカーを企画・開発、東京都の支援事業として2020年、海外進出を果たす。

商品・サービス開発・WEB集客・人材採用のコンサルティングを手掛ける傍ら、YouTube・InstagramなどのSNS発信、講演、雑誌の執筆も意欲的に行い、活動の幅を広げ続けている。

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