CONCEPT
ビスポークシューズで、
理想の1足をデザインする
自分の足に合わせつつ、足を整えてくれる靴は、履くだけでとても気持ちがいいもの。歩けば、ますますその差を体感するはずです。
そして、お好みのレザーでカスタムされた個性的な1足だから、愛着もひとしお。ファッションは、やはり足もとが決め手です。
おしゃれで、歩きやすい、理想の1足。これこそ、ビスポークシューズの目指すところです。きっと大切に履き続けて頂けると思います。
アンド・ステディが得意とするスニーカーとオックスフォードをオーダーメイドいただけます。
REASON
選ばれるのには理由があります
個性的なデザイン
スニーカーは細身でおしゃれ、スタイリッシュなフォルムの白スニーカーをベースに、足に合わせてオーダーメイドいただける大人のビスポークスニーカーです。
デザインは紐とベルクロの2種類。さらに、あなたのお好みの革を選んで自由に組み合わせ、世界に1足のカスタムスニーカーをお作りください。
オックスフォードはどこにでも履いていける、TPOを選ばない、便利なアイテム。常にキチンと感を出してくれます。
レザーのコンビネーション次第で「遊ぶ」こともできる、自由自在の定番デザインです。
- ・ちょっと人と違う
- ・ちょっと変わってる
- ・ちょっと個性的
そんな靴を、まさに「ビスポーク」しながらご要望を伺い、理想の1足にお仕立てします。
靴のお悩みを解消
実は、男性特有のがに股歩き、オラオラ歩きって、体にとってはあまりよくない歩き方。結果、知らず知らずのうちに足トラブルを進めていることが多いです。
なぜなら、男性は女性と違って自前の筋力があるので、無意識に足の弱さを体幹で補ってしまっているからです。
- 「爪が黒くなっているのが当たり前」
(40代男性・会社経営) - 「いつも小指が痛くなる」
(30代男性・会社員)
ベースの木型に補整をいれて、調整できます。
つま先が当たるなら、木型のつま先を少し厚くする補整をいれます。
小指が当たるなら、木型の小指にスペースを作る補整をいれます。
幅広足なら、ボールジョイントを広げる補整をするか、ワイズの太い木型に変更します。
- 「スポーツをすると足が痛くなる」
(50代男性・自営業) - 「靴屋で浮き指と言われた」
(40代男性・会社経営) - 「小指の付け根に万年タコがある」
(30代男性・会社員)
足指を地面にしっかり降ろして、正しい歩行に導いてくれるのがインソールの効能です。
足の弱点を補い、正しく歩ければ、浮き指はもちろん、足は疲れにくくなりますし、小指の付け根のタコも改善していきます。
メンズのオーダーメイドシューズでも、要(かなめ)はやはり、木型とインソールなのです。
まず、お足を拝見し、現状把握からはじめます。
足型を取って、足の計測をして、歩き方のクセのチェックが終わったら、靴のオーダータイム
FEATURE
足指を自由にさせる木型
靴づくりにおいて、もっとも時間をかけるのが、木型づくり。靴メーカーのノウハウを結集させ、形にします。
4,000名以上のフットプリントをベースに削り出した木型に、男性ならではの骨格の特徴を反映し、つけ足しの補整をいれています。だから、抜群に歩きやすい。
足指が地面をしっかり捉えて、体を前に押し進めやすい木型設計にしています。
靴職人が仕立てる本物のつくり
靴を仕立てるのは、熟練した浅草の靴職人たち。だから、抜群の履き心地をお約束します。
普段、高級パンプスを手掛ける職人たちは、「手釣り」という伝統工法でスニーカーとオックスフォードを作ります。
革は生き物。だから、1枚1枚にクセがあり、その特徴を見極め、調整する職人技「手釣り」技術を用いて靴を作ります。
すると「足に吸い付く」靴が出来上がるのです。
工場ライン生産の靴とは、一線を画すスニーカーとオックスフォードです。
こだわりの素材とパーツ
足を包みこむレザー、衝撃を吸収するソール、強度を保つあらゆるパーツ。すべて日本製、完全メイド・イン・ジャパンの靴づくりを実践しています。
シンプルなデザイン、良質な素材でお仕立てします。
足にピッタリと合う靴に足をいれて、キッチリと紐を締め上げる気持ちよさを、ぜひ体感ください。
DESIGN & PRICE
オフィスカジュアルに合わせるのは、スニーカー?
それとも、オックスフォード?
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採寸
3,000円
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シューズ
33,000~39,000円
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インソール
12,000円
まず、お足を拝見し、現状把握からはじめます。
足型を取って、足の計測をして、歩き方のクセのチェックが終わったら、靴のオーダータイム
FLOW
職人の技が創り出す世界にひとつだけの靴
1デザイン
シンプルで、高級感があるデザインを目指します。
機能とのバランスに配慮しつつ、ディテールの修正を加え、デザインが最も活きる素材を選び、企画から練り上げます。
2木型
これまで採寸した4,000枚以上のフットプリント(足型)を分析し、サイズ(足長)だけでなく、ワイズ(足幅)、さらに、踵小さい用、外反母趾用など木型の種類を多数、揃えています。
新しい木型は、削っては、足し、削っては、足しを繰り返し、修正を重ねます。
木型職人が持つ知識と経験は、木型の完成度に如実に表れます。
3型紙
パターン職人が、木型に載せた3次元のデザインを、2次元の型紙をイメージし、切り出します。
足を包み込むアッパーの原型となる型紙は、靴の履き心地を左右する重要な工程。
足の構造・動作を配慮し、微調整を加えながら、熟練した技術で丁寧に仕上げます。
4裁断
アッパーを製作するため、型紙にあわせ、革から様々なパーツを裁断します。
革は、生き物。
だから、1枚1枚の個性、キズや血筋、繊維の走り方をを見抜く技術が必要になります。
裁断職人はこの技術に加えて、膨大な革の知識を持っています。
5製甲
いよいよ製甲職人の出番、ミシンでパーツ同士を縫い合わせて、アッパーに仕立てます。
まとめやすくするため、縫製前に革をすいて厚みを調整したり、切り込みを入れて丁寧に折り込んだり。
高い強度や美しいカーブのために、芯を足すのは必須です。
60年ものの足踏みミシンで、一針一針進めます。
6底付
アッパーが出来たら、木型に沿わせて3次元に戻す、底付の工程にはいります。底付職人は、革をたたきながらワニで引っ張り、木型に釘を打って止めて釣り込み、まさに「革を化かして」靴に仕上げていきます。
この釣り込み作業、今ではほとんどの会社が機械で行いますが、アンド・ステディは伝統の「手釣り」で行っています。生きている革のよさを引き出すには、革の個性を見抜き、適切な力で、適切な方向に革を引いてあげる必要があるからです。
当社の底付職人には、一瞬でそれを見極める目、腕、技術があります。
革に無理をさせない手釣りは、まさに高級靴の代名詞と言えるでしょう。そして、抜群の履き心地、歩き心地の靴になることは、言うまでもありません。
木型が形づくれたら、本底を貼りつけて、ヒールを釘で打ちこみ、2日以上寝かせます。
7仕上げ
そろそろ完成間近、靴の汚れを落として、キレイに磨いてあげます。
熱風機やコテを使って革の光沢をしっかり出しながら、釘の収まりを確認し、中敷を貼りこみます。デザインごとにチェックするポイントが異なりますから、俯瞰したり、細部を見つめたりと、靴としっかり向き合って仕上げます。
そして お届けへ
ひとつとして同じものはないオーダーメイドの靴。
たくさんの職人たちが向上心や探求心、そして心意気と気配りを繋いでいき、アンド・ステディのビスポークシューズを完成させ、お客さまのもとにお届けいたします。
RESERVE
会社情報
会社名 | くつ・あし・あるく研究所アンド・ステディ|有限会社アクスト |
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代表者 | 小野崎 記子 |
所在地 | 東京都台東区今戸1-17-7/東京都中央区日本橋人形町2-33-10 グリーンテラス1階A |
連絡先 | 080-5989-3272 |
連絡先 |
・くつ・あし・あるく研究所・エイジングケアサロンの運営 ・婦人靴のプロデュース・企画・製造・販売 ・美容と健康に関わるセミナー講師・執筆・カウンセラー養成 ・ビジネス及び経営に関するコンサルティング ・上記各号に付随する一切の業務 |