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サンダルで足が疲れる理由と正しい選び方

サンダルで歩行

こんにちは。小野崎です。

靴にお困りの皆さまに、「靴のなぜ?」がマルっと学べる「足もとづくりの基礎講座」をお届けしています。

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ぜひお友だちになってくださいね。

 

「サンダルを履くと、夕方には足がパンパンになってしまって・・・」

夏に多いご相談です。

サンダルシーズンが来るたびに、諦めていませんか?
去年のサンダルを引っ張り出して、そのまま履いていませんか?

実は、サンダルで疲れるのは当たり前ではありません。

原因があって、解決できます。

 

「サンダルはもともと疲れるもの」

というのは、嘘です。
正しく足に合ったサンダルなら、一日中歩いても疲れません。

問題の多くは、踵が固定されていないことが大きいでしょう。

踵が固定されない。
だから、足指が脱げないようにサンダルをつかむ。
すると、足指の仕事ができない。

足指の仕事とは、体を前に進めることです。

足指が余計な仕事をすれば、それができない。

足指は下半身の血流の出発点でもあります。

足指が動かなければ、ふくらはぎも動かない。
ミルキング・アクションが起こらない。

すると、血液・リンパが流れない。
結果、むくみます。疲れます。

これが、サンダルで疲れる正体です。

私たち靴屋は、所詮サンダル、という言い方をします。

踵のない履物は靴とは呼ばないのです。

そもそも足をサポートする機能を捨てている履物。

それが、サンダルなのです。

 

当てはまったら要注意!サンダルセルフチェック

次の項目に、当てはまるものはありますか?

  • サンダルを履くと、なんとなく足が疲れる
  • 夕方になると足がむくんでパンパンになる
  • サンダルで長時間歩くと、足指が痛くなる
  • 踵が浮いてパカパカする
  • 足指が、ソールの端からはみ出す

1つでも当てはまったら、サンダルの選び方を見直すサインです。

特に、「足指がソールからはみ出してしまう」問題は要注意です。

 

細足さんあるある「つま先がソールからはみ出す」問題

細足さんには、特有の悩みがあります。それは、

「つま先がソールの先にはみ出してしまう」問題

これは、足のワイズが細いために起きます。
靴と同じ、前すべり、が起きていることが原因。

足が止まるところがなければ・・・
細足さんの足は、どんどん前に滑ります。

→ つま先がはみ出す
→ 指指が地面につく
→足指がトラブる


ワイズの合うサンダルをはじめて履いたお客さまが、驚かれていました。

「つま先が落ちない!」
「足指が地面に触れてない!」
「足が止まってる!」

細足さんたちにとっては初体験だったのです。

 

足が疲れないサンダルの選び方3つのポイント

では、どんなサンダルを選べばいいのでしょうか。
ポイントは3つです。

1. 踵がしっかり固定されるものを選ぶ

バックストラップのあるサンダルは、踵の固定力が高くなります。
でも、ストラップがゆるすぎては意味がありません。

試着の際は、踵を合わせた状態でストラップを締める。
そして、 踵が動かないかを確認してください。

「踵が動かない靴、はじめてです!」

多くのお客さまが試着の瞬間に驚かれます。

それだけ、踵が固定された靴に出会ったことがない方が多いのです。

2. ワイズを知る

靴のサイズではなく、ワイズを見ましょう。

ワイズとは、足のウエスト、足長に対して足囲。
靴選びではむしろワイズの方が大事です。

ワイズはブラジャーと同じく、アルファベットで表記されます。
A→B→C→D→E→EEで太くなる。

皆さんがご存じのEは太い方だと、気づきましたか?

「幅広だと思っていたら、実はBだった」

という方が、とっても多いです!

幅が合わないサンダルでは、足が泳いで疲れます。

ぜひ一度、計測されることをおすすめします。

3. パーツを確認する

パーツとは、アッパー、ヒール、ソール。

アッパーは、足を覆う革のパーツです。

細い紐だけじゃ、不安定ですよ。
華奢なデザインは避けた方が安心。

足を覆う面積が大きいことを確認しましょう。

ヒールは、踵に直結するパーツです。

華奢で細いヒール、カッコいいですが、避けましょう。

できればチャンキーヒール。
フラットなスポーツサンダルなら安心です。

ソールは、地面に接しているパーツです。

地面をグリップして滑らない素材がベスト。

おしゃれソールはツルツルすることがあります。
履くだけでグラグラと体が不安定になります。

そして、足裏が接触する中敷も同様。

ツルツルすべる中敷素材が存在します。
滑り台のように前にすべります。

できればザラザラした中敷を選びましょう。

見るだけでは、わからないかもしれません。
履き感、塩梅を知るためにも、必ず試着することをおすすめします!

 

お客さまからうれしいお声をいただきました!

お客さまたちからうれしいお声をいただいています。 

「このサンダル、足が疲れません!!」
(Aさま20代・東京都)

Aさまは、これまでサンダルで長距離は歩けなかったそう。
ワイズの合うサンダルにしたら、1日中、足が軽いそうです。

「つま先が落ちないのが、信じられない!」
(Sさま40代・東京都)

Sさまは、いつも足指が地面についていました。
足の位置がいつもより後ろにあって不思議、ともおっしゃっていました。

よかったですね!
お二人とも楽しく夏を過ごしていただけるでしょう。

サンダルで足が疲れる原因と対策をまとめます。

  • 原因①:踵が固定されていない 
    対策:バックストラップ付、または踵が覆われているサンダルを選ぶ
  • 原因②:ワイズが合っていない
    対策:専門サロンで計測し、自分のワイズのサンダルを選ぶ
  • 原因③:細い紐や華奢なヒールが足を支えない 
    対策:足との接触面積が大きく、グリップ素材のサンダルを選ぶ

「サンダルで疲れるのは当たり前」ではありません。
足に合ったサンダルに出会えれば、一日中歩けます。

ぜひ、今年のサンダルシーズン、体感してみてください。


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