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フットプリントから読む外反母趾の痛みを緩和する方法

こんにちは!歩きやすい靴のオーダーメイドから始める体づくり、小野崎です。

まずは、当店のお客さま、Tさまのフットプリントをご覧ください。

before(2013年7月)      after(2014年7月)

beforeTafterT

ちょっと同じ人の足裏とは思えませんね!
特に左足は。

あまりに見事な土踏まずができていたので、掲載許可をいただきました。

アフターの計測は1年後ですが、実際は靴を履き替えて1ケ月時点で、

「足の裏にスキマができているような気がする」
「足の裏が浮いてる」

等々のご感想をいただいておりました。

外反母趾の痛みを緩和して和らげるためには

足のお悩みは、外反母趾の痛み

もともとは、

「とにかく外反母趾が痛い。
 親指の付け根が歩くと痛くなります。

 テーピングもやってみたけど、やり方が悪いのか、痛みは変わらず。

 これまで、外反母趾にいいという靴をたくさん買ったけど、全部痛いのです。」

そんな外反母趾の痛みでお悩みでご来店となったTさま。

外反母趾が痛いのは間違いないけれど、どうして痛くなるのか?どうして外反母趾が進むの?

そのメカニズムをしっかりとご理解されました。

ご自分のフットプリントをはじめてみた時は、

「えー!先生のフットプリントと、全然違う!!!」

とおっしゃっていました^^;

アンド・ステディでは、理想のフットプリントをご用意して、比較しながら、よい点・悪い点を解説していきます。

理想のフットプリントとは、内も外もアーチがしっかりあって、足裏中央にバランスよくくびれがあるもの。

理想と乖離したご自身のフットプリントに愕然とされていたのです。

靴の履き替え、歩き方の改善で、強い足を作る

でも、靴の履き替えのおかげで、確実に改善しました。

そして、靴だけでなく、歩き方も確実に改善されました。

「足が疲れなくなった!」
「外反母趾が痛くなくなった!」

と喜んでいらっしゃいます。

これはご自身の努力の賜物ですね。

ご自身で強い足に鍛え直したのです。

当店の靴は、そのきっかけにすぎません。

これまでに3足、オーダーメイドされています。

外反母趾の痛みを緩和して和らげる有効な方法は、

・靴の履き替え
・歩き方の改善

と言えるでしょう。

よい靴環境を整えることは、早ければ早いほどいい、ということです。

外反母趾を改善する新しい取り組みにも意欲的

さらに、外反母趾を改善するため、新たな取り組みをされています。

早速、

「足の指が動くようになった!」
「グーがちゃんとできるようになった!」

というご報告をいただきました。

とにかくやってみる

という姿勢が、本当に素晴らしく、ありがたいです。

これからも、ますますよい足の状態に変化していくに違いありませんね。

足、靴、歩き方の改善と共に、意識改革も

Tさまは、1年かけて、パンプス・テーピング・ウォーキングで、足の状態をここまで持ってきました。

伴い、ものすごい意識改革を成し遂げたと思います。

しっかりと、自分の足、靴、歩き方に向き合っていらっしゃいます。

会話のレベルが、すごいです。
外部の方が聞いたら「スタッフさんですか?」と聞くくらいだと思います。

もし、スニーカーでOKの靴環境なら、もっと早いでしょう。

1ヶ月、遅くとも3ヶ月あれば、足は変わります。


「長続きはしなさそう」

という方は、是非こちらの短期決戦をおすすめします。

足は期待を裏切りません。

外反母趾の痛みは緩和できます。和らげることができます。

必要なのは靴の履き替えと意識改革、難しいことではありません。

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